○歯科医療(その3)について 総ー4 (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》 |
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○ 新型コロナウイルス感染拡大以降の電話や情報通信機器を用いた歯科診療の実施状況は、「行っていな
い」が85.3%、「再診の患者に行った」が12.8%、「初診の患者に行った」が3.9%であった。
○ 電話や情報通信機器を用いた歯科診療を行った場合の内容は、痛みに対する処方や疾患の説明・経過観
察が多かった。
■令和2年4月以降、電話や情報通信機器を用いた歯科診療
の実施状況
■電話や情報通信機器を用いて行った治療内容(複数回答)
(電話や情報通信機器を用いて行った治療の初診・再診の例)
46.8%
55.3%
47.8%
痛みに対する鎮痛剤や抗菌薬等の処方
初診の患者に対して行った
8.7%
13.2%
8.5%
定期的な管理として含嗽剤等の処方
3.9%
65.3%
64.5%
66.8%
疾患の説明及び経過観察
再診(初再診も含む。)の患
者に対して行った
26.8%
対面診療の受診勧奨
12.8%
27.1%
20.8%
28.9%
21.1%
口腔衛生指導・管理
行っていない
45.7%
51.3%
47.4%
患者家族への助言指導
85.3%
15.5%
19.7%
14.6%
小児に対する口腔機能に関する指導管理
無回答
1.0%
0%
21.1%
30.3%
21.9%
高齢者にに対する口腔機能に関する指導管理
50%
100%
(n=1931)
顎顔面痛等の疼痛管理
4.5%
5.3%
4.9%
その他
3.4%
1.3%
3.6%
無回答
3.0%
2.6%
2.8%
全体 n=265
42.1%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
初診の患者に対して行った n=76
再診(初再診も含む。)の患者に対して行った n=247
出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(歯科医療機関における院内感染防止対策の評価等に関する実施状況調査)
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