歯科診療特別対応加算
○ 歯科診療特別対応加算の算定件数、回数ともに令和２年に減少しているが、その後増加傾向である。
歯科診療特別対応加算 175点
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著しく歯科診療が困難な者に対して初診を行った場合に初診料に加算

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著しく歯科診療が困難な者に対して再診を行った場合

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著しく歯科診療が困難な者に対して歯科訪問診療を行った場合

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対象患者
• 脳性麻痺等で身体の不随意運動や緊張が強く体幹の安定が得られない状態
• 知的発達障害により開口保持ができない状態や治療の目的が理解できずに治療に協力が得られない状態
• 重症の喘息患者で頻繁に治療の中断が必要な状態
• 日常生活に支障を来すような症状・行動や意志疎通の困難さが頻繁に見られ歯科診療に際して家族等の援助を必要とする状態
■歯科診療特別対応加算の算定件数

■歯科診療特別対応加算の算定回数

（件）
300,000

（回）
500,000
400,000

200,000

92,546 97,700

96,423

113,017

71,666
100,000

0

109,175 114,939

83,206

192,656 196,941

116,131 124,402

令和3年
R3 年 令和4年
R4年

歯科訪問診療料 歯科診療特別対応加算
再診時 歯科診療特別対応加算
初診時 歯科診療特別対応加算
出典：社会医療診療行為別統計（６月審査分）

100,000
0

180,923

212,133

138,647

200,000

29,989 30,575 21,475 26,196 29,124
平成30年
H30 年 平成31年
R元年 令和2年
R2年

300,000

186,618 186,753

145,711

182,439 195,461

29,989 30,575 21,475 26,196 29,124
H30
年 平成31年
R元年 令和2年
R2年
平成30年

R3
年
R4年
令和3年
令和4年

歯科訪問診療料 歯科診療特別対応加算
再診時 歯科診療特別対応加算
初診時 歯科診療特別対応加算

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