○歯科医療(その3)について 総ー4 (84 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00232.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第573回 12/15)《厚生労働省》 |
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○ 歯科衛生実地指導の内容は、「う蝕や歯周病の予防・重症化予防に関する内容」「プラークチャートを用い
たプラークの付着状況の指摘及び患者自身によるブラッシングを観察した上でのプラーク除去方法の指導」
がいずれも約7割であった。「口腔機能の回復もしくは維持に関する実地指導」も36.8%で行われていた。
○ 一方で、十分に実施できていないと考える内容は「プラークチャートの作成やブラッシング観察等の時間が
足りない」が64.5%で最も多かった。また、「口腔機能等の指導ができていない」も36.5%であった。
■1回の歯科衛生実地指導の時間内に十分実施できていないと
考える内容(複数回答)
■歯科衛生実地指導の内容(複数回答)
※令和5年6月に実地指導を行った歯科衛生士による回答
※令和5年6月に実地指導を行った歯科衛生士による回答
プラークチャートを用いたプラークの付着状
況の指摘及び患者自身によるブラッシングを
観察した上でのプラーク除去方法の指導
65.8%
う蝕や歯種病の予防・重症化予防に関する内
容
66.6%
プラークチャートの作成やブラッ
シング観察等の時間が足りない
口腔機能の回復もしくは維持に関する実地指
導
64.5%
患者の生活習慣等を十分把握でき
ていない
36.8%
51.0%
52.0%
有床義歯や有床義歯の鉤歯に関する清掃指導
36.5%
口腔機能等の指導ができていない
47.5%
間食習慣等を含めた生活習慣の助言
56.9%
患者の状況を踏まえた動機付け
7.1%
その他
1.0%
その他
2.0%
無回答
25.5%
無回答
0%
20%
40%
n=1,931
60%
80%
100%
0%
出典:令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(歯科医療機関における院内感染防止対策の評価等に関する実施状況調査)
n=296
20% 40% 60% 80% 100%
84