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参考資料3 都道府県の推薦について (119 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
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資料5

1.今回推薦に係る新潟県の考え方
○ 本県におけるがん患者の受療動向及びがん医療提供体制等を踏まえ、現在指定を受けている全病院を推薦したい。
※本県におけるがん患者の受療動向については【参考1】を、がん医療提供体制については、【参考2】を参照

○ 空白となっている以下の医療圏については、引き続き、がん診療連携拠点病院等の指定を検討していく。
・県央医療圏・・・令和5年度開院予定の「県央基幹病院」の動向を踏まえ、指定推薦を検討。

2.同一医療圏における複数の拠点病院等の指定について
(1)新潟医療圏
○ 県立がんセンター新潟病院は、5大がん以外のがんについて全県的に対応しており、特に血液腫瘍等では全国有数の診療実績
○ 新潟大学医歯学総合病院は、希少がん等高度専門的医療について全県的に対応
○ 政令指定都市である新潟市を含む新潟医療圏は人口が集中(90万人強・県人口の40%)し、空白の県央医療圏からも患者が
流入しているため、新潟市民病院を含む3病院で対応する必要有
(2)中越医療圏
○ 隣接する空白の県央医療圏に住むがん患者にも対応するため、長岡赤十字病院及び長岡中央綜合病院の2病院が必要
⇒以上は、本県における患者の受療動向とも一致しており、推薦する全病院は本県のがん医療提供体制の充実・向上に必要である。

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