資料５－１

本県の拠点病院整備に関する基本的な考え方

・県内すべてのがんの医療圏に、がん医療提供体制を整備
・医療圏の人口規模、患者の通院圏及び拠点病院間の診療機能、役割分担等を考慮し、必要な場合は
相乗的な効果を期待して複数箇所を整備
県がん対策推進計画上の重点対策がん
・肝がん（年齢調整死亡率の全国平均を上回る状況への対応）
・肺がん（本県が中皮腫好発地域であることから、中皮腫を含む
肺がん対策の実施）
・小児・AYA世代のがん（小児がん拠点病院を中心とした診療
ネットワークの構築）

「肺がん」診療の核となる病院
＜医療機関名＞

＜役割・特徴＞

○独)姫路医療センター

中播磨、西播磨医療圏の
肺がん手術の大半をカバー

○神戸大学医学部附属病院
○神戸市立医療センター
中央市民病院
○神戸市立
西神戸医療センター

他圏域から患者を受入れ

○独)関西労災病院
○兵庫医科大学病院
○県立尼崎総合医療センター

全県的なアスベスト疾患に対応

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「肝がん」診療の核となる病院
＜医療機関名＞

＜役割・特徴＞

○姫路赤十字病院

中播磨、西播磨医療圏の肝がん手
術の大半をカバー

○神戸大学医学部附属病院

先進医療（経皮的肝灌流、生体肝移
植等）により高度進行肝がんに対応

○兵庫医科大学病院

肝疾患診療連携拠点病院

「小児・AYA世代のがん」診療の核となる病院
（がん診療連携拠点病院のみ掲載）
＜医療機関名＞

＜役割・特徴＞

○神戸大学医学部附属病院
○県立尼崎総合医療センター

地域の小児がん診療を行う
連携病院

○（県立がんセンター）

特定のがん種等についての診療
を行う連携病院

○神戸市立
西神戸医療センター
○兵庫医科大学病院
○加古川中央市民病院
○北播磨総合医療センター
○姫路赤十字病院

小児がん患者等の長期の診療体
制の強化のための連携病院

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