よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 都道府県の推薦について (256 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

指定更新等に係る広島県の推薦方針

資料5

ネットワークで構築する広島のがん医療提供体制


広島医療圏の広島大学病院、県立広島病院、広島市立広島市民病院、広島赤十字・原爆病院の4病院
については、「ネットワーク型がんセンター」としてそれぞれの特色を組み合わせて連携した高度な専
門医療機能や人材育成など、県全体のがん対策推進に貢献している。

【具体的な成果】
高精度放射線治療が提供可能な「広島がん高精度
放射線治療センター」を整備し、4病院からの患者
紹介を中心に、県内全域や県外からの紹介患者に対
応している。


また、広島市立安佐市民病院は、広島圏域北部や
他県の一部も含めた隣接する圏域の広範なエリアに
おいて中核的な機能を果たしている。



福山市民病院、福山医療センターの2病院は、両
院の機能的特徴と、人口規模が大きく南北に長いと
いった福山・府中圏域の地域的特徴を踏まえた役割
分担を行い、隣接県も含めた広範なエリアにおける
患者のニーズに対応する。



広島医療圏及び福山・府中医療圏を除く5つの医療圏については、住民が身近な地域で、良質ながん医
療や相談支援などのサービスを受けられるように、それぞれ1施設ずつ地域拠点病院を配置し、更なるが
ん医療水準の向上を推進する。
256