参考資料3 都道府県の推薦について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》 |
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北海道におけるがん診療連携拠点病院等の整備の考え方[NO.2]
基
北海道医療計画
本 的
な 考 え 方
・第二次医療圏ごとの整備を目指し、当面整備が困難な医療圏に
ついては、地域がん診療病院や道が独自の要件により指定する北
海道がん診療連携指定病院の整備を進める。
・未整備圏域については、がん診療連携拠点病院が地域の中核的
な医療機関等と連携を図る。
北海道がん対策推 ・専門的ながん医療を提供する医療機関を整備し、及び当該医療
進条例
機関を中核とした地域における診療の連携協力体制を整備する。
本道の中に、
おおよそ17
都府県が入る
ほど広大であ
り、本道の二
次医療圏(21
か所)一つは
およそ1県に
相当。
北海道がん対策推 ・がん診療連携拠点病院は、拠点病院等の未整備圏域の中核的な
進計画
医療機関等と連携を図り、必要とされる医療機能をカバーし道内
のがん医療の連携体制の維持・向上に努める。
香川
北海道の基礎情報
面 積:
人 口:
医療圏:
83,424㎢(全国1位)
5,183,687人
一次医療圏 179圏域
二次医療圏
21圏域
三次医療圏
6圏域
指定推薦にあたっての考え方
○ 日本の面積の約22%を占め、九州及び中国地方12県を合わせ
た面積よりも広い本道においては、道が策定した計画等の考え方に
沿って、第二次医療圏を医療連携圏域としつつ、第三次医療圏を基
本に未整備圏域をカバーする体制を維持・強化する。
○ 本道の拠点病院は、広域分散、積雪寒冷といった本道特有の事
情がある中、自らの二次医療圏のみならず近隣の未整備圏域のがん
診療を担うなど、各拠点病院と地域の病院が連携しながら、本道の
がん医療の均てん化に大きな役割を果たしており、診療病院を合わ
せた22病院により21の第二次医療圏を有する本道のがん診療の
拠点として医療提供体制の整備を図る。
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