参考資料3 都道府県の推薦について (229 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html |
出典情報 | がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》 |
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今回の指定推薦にあたっては、7つの二次医療圏の内3医療圏で計3施設の指定更新を推薦したい。
県がん診療連携拠点病院
県内全域をカバー
和歌山県立医科大学附属病院(和歌山医療圏)
◆和歌山県がん診療連携協議会の運営(地域連携・相談支援、がん登録、緩和ケア・研修教育、化学療法
◆地域がん診療連携拠点病院への支援
◆がん診療に携わる医療従事者の養成
等
北部(和歌山、那賀、橋本、有田)
の各部会)
地域がん診療連携拠点病院
日本赤十字社和歌山医療センター(和歌山医療圏)
◆最も人口の多い和歌山医療圏で、県立医科大学と連携して高度な医療を提供
◆患者数が最も多く、隣接する有田医療圏や大阪府南部からも患者受け入れ
南部(御坊、田辺、新宮)
紀南病院(田辺医療圏・更新)
◆県南部で南和歌山医療センターと共に中心的な病院
◆隣接する御坊、新宮医療圏からの患者受け入れ、新宮医療圏で
の診療支援
◆地域の医療機関との連携も強い
公立那賀病院(那賀医療圏・更新)
◆圏域内で中心的な病院であり、隣接する医療圏からも患者は多い
◆在宅緩和ケアなど地域との連携に積極的に取り組んでいる
協力・連携
南和歌山医療センター(田辺医療圏)
橋本市民病院(橋本医療圏・更新)
◆県北東部で中心的な病院であり、隣接する奈良県南西部からも患者は多い
◆橋本医療圏で唯一の放射線治療が可能な病院
◆県南部で紀南病院と共に中心的な病院
◆隣接する御坊、新宮医療圏からの患者受け入れ、新宮医療圏で
の診療支援
◆緩和ケア病棟を備え、患者の病状に応じた医療体制を提供
未充足項目に関する考え方
●【公立那賀病院】
・専従の病理診断に携わる専門的な知識及び技能を有する常勤の医師の人数
⇒ 令和5年10月に、基準を満たす医師を配置済み
●【紀南病院】
・悪性腫瘍の手術件数(基準:年間400件以上)
・がんに係る薬物療法のべ患者数(基準:年間1,000人以上)
⇒ 令和5年は要件である基準を達成する見込み
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