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参考資料3 都道府県の推薦について (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37991.html
出典情報 がん診療連携拠点病院等の指定に関する検討会(第24回 2/21)《厚生労働省》
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資料5-1

栃木県のがん対策と医療の充実について
栃木県がん対策推進計画(3期計画)
「県民一人一人ががんを知り、がんと共生する地域社会を構築する」ことを目標としており、
その実現のため、「がんの予防及び早期発見の推進」を基本とし、がん患者等の置かれてい
る状況や地域の実情に応じ、「がん医療の充実」を図るとともに、「がん患者等を支えるため
の環境づくり」に、県や市町、県民、事業者、医療機関等が一体となって、取り組んでいる。

がん診療提供体制の充実
「がん医療の充実」を計画の重要課題として位置づけており、県内どこに居住していても等
しく質の高い標準的ながん医療を受けることができる体制を構築するため、県内二次保健医
療圏の全てに、がん診療連携拠点病院等を配置している。
これまで、集学的治療や標準的治療の提供、がん相談支援センターや緩和ケアチームの整
備、外来化学療法室の設置など、各医療圏におけるがん診療連携拠点病院等の取組により、
県内のがん医療の均てん化が図られてきており、今後も、その役割に大きな期待をしている。
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