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24  令和6年度診療報酬改定の概要 (調剤) (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html
出典情報 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》
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2 - 1 . 令 和 6 年 度 診 療 報 酬 改 定 に お け る マイナ保険証利用等に関する診療報酬上の評価
(イメージ)
・マイナンバーカードを常時携帯する者が約4割となっている現状を踏まえると、医療現場における利用勧奨が重要。

《現行》

《見直しイメージ》
R6.6

【医療情報・システム基盤整備体制充実加算】
マイナンバーカードや問診票を利用し、
「診療情報取得・活用体制の充実」を評価
<調剤>
・マイナ保険証
・マイナ保険証

利用なし
利用あり

3点(6月に1回)
1点(6月に1回)

R6.12

【医療情報取得加算】

同じ点数で継続
<調剤>
・マイナ保険証 利用なし 3点(6月に1回)
・マイナ保険証 利用あり 1点(6月に1回)

利用率増加に応じた支援金

※答申書付帯意見
令和6年12月2日から現行の健康保険証
の発行が終了することを踏まえ、令和6
年度早期より、医療情報取得加算による
適切な情報に基づく診療の在り方につい
て見直しの検討を行うとともに、医療DX
推進体制整備加算について、今後のマイ
ナンバーカードの利用実態及びその活用
状況を把握し、適切な要件設定に向けた
検討を行うこと。

【医療DX推進体制整備加算】
マイナ保険証、電子処方箋などの「医療DX推進体制」を評価
調剤

4点

施設要件(例)
○△薬局受付

①マイナ保険証での取得情報を活用して調剤できる体制【R6.6~】
②マイナ保険証の利用勧奨の掲示【R6.6~】
③マイナ保険証利用実績が一定程度(●%)以上であること【R6.10~】
④電子処方箋を受け付ける体制【R7.4~】
⑤電子的な調剤録・薬剤服用歴の管理体制【R6.6~】
23
⑥電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制【R7.10~】