よむ、つかう、まなぶ。
24 令和6年度診療報酬改定の概要 (調剤) (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00012.html |
出典情報 | 令和6年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和6年度診療報酬改定
Ⅱ-7 かかりつけ医、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師の機能の評価-⑦
慢性心不全患者の調剤後フォローアップの評価の新設
現行の服薬管理指導料の調剤後薬剤管理指導加算について、対象患者を慢性心不全患者に拡大し、医療機関と薬
局が連携して慢性心不全患者の治療薬の適正使用を推進する観点から評価体系を見直し、当該加算を調剤後薬剤
管理指導料として新設する。
(新)調剤後薬剤管理指導料
2 慢性心不全患者に対して行った場合
60点(月に1回)
[対象保険薬局]
地域支援体制加算を届け出ている保険薬局
[対象患者]
心疾患による入院歴のある作用機序が異なる複数の治療薬の処方を受けている慢性心不全患者
[参考]関連するガイドライン※に記載されている治療薬
・アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(ARB)/アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤
・β1受容体遮断薬
・ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)
・ナトリウム・ブドウ糖共輸送担体2(SGLT2)阻害薬
・アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)
等
※出典:「急性期・慢性心不全ガイドライン」(2021年
日本循環器学会/日本心不全学会合同ガイドライン
フォーカスアップデート版)
[算定要件]
①医師の指示等及び患者等の求めに応じて、
②調剤後に電話等により、その使用状況、副作用の有無等について患者に確認する等、必要な薬学的管理指導
③その結果等を保険医療機関に文書により情報提供
を行った場合に算定する。
①医師の指示
退院時に依頼
医療機関
①患者・家族からの求め
(医師の了解)
等
③フィードバック
薬局
②医療機関と連携した
フォローアップ
(電話、訪問等)
自宅
59
Ⅱ-7 かかりつけ医、かかりつけ歯科医、かかりつけ薬剤師の機能の評価-⑦
慢性心不全患者の調剤後フォローアップの評価の新設
現行の服薬管理指導料の調剤後薬剤管理指導加算について、対象患者を慢性心不全患者に拡大し、医療機関と薬
局が連携して慢性心不全患者の治療薬の適正使用を推進する観点から評価体系を見直し、当該加算を調剤後薬剤
管理指導料として新設する。
(新)調剤後薬剤管理指導料
2 慢性心不全患者に対して行った場合
60点(月に1回)
[対象保険薬局]
地域支援体制加算を届け出ている保険薬局
[対象患者]
心疾患による入院歴のある作用機序が異なる複数の治療薬の処方を受けている慢性心不全患者
[参考]関連するガイドライン※に記載されている治療薬
・アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤(ARB)/アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤
・β1受容体遮断薬
・ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)
・ナトリウム・ブドウ糖共輸送担体2(SGLT2)阻害薬
・アンジオテンシン受容体ネプリライシン阻害薬(ARNI)
等
※出典:「急性期・慢性心不全ガイドライン」(2021年
日本循環器学会/日本心不全学会合同ガイドライン
フォーカスアップデート版)
[算定要件]
①医師の指示等及び患者等の求めに応じて、
②調剤後に電話等により、その使用状況、副作用の有無等について患者に確認する等、必要な薬学的管理指導
③その結果等を保険医療機関に文書により情報提供
を行った場合に算定する。
①医師の指示
退院時に依頼
医療機関
①患者・家族からの求め
(医師の了解)
等
③フィードバック
薬局
②医療機関と連携した
フォローアップ
(電話、訪問等)
自宅
59