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資料1 経済財政運営と改革の基本方針 2024原案 (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2024/0611/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(令和6年第8回 6/11)《内閣府》 |
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理研究機構を創設し、質の高い科学的知見を迅速に提供する。
狂犬病予防法105関連手続きのオンライン化等の人獣共通感染症対策を推進する106。
(文化芸術・スポーツ)
官民連携投資を促進し、文化芸術のソフトパワーによる新たな価値創造と経済成長の好
循環を実現し、心豊かで多様性と活力ある文化芸術立国を実現する。このため、次代を担
うクリエイター・アーティストを育成するとともに、拠点となる文化施設の機能強化など
活躍促進のための環境を整備107する。我が国の文化芸術の顔となる国立劇場の再整備を国
が責任を持って早急に行うとともに、産業界と連携し、メディア芸術ナショナルセンター
(仮称)の機能を有する拠点の整備を推進するほか、博物館・美術館等のデジタル技術も
活用した国内外への発信を強化し、これらの文化拠点に多くの人が集い、文化芸術を享受
し、次代を担う世代への投資を行う好循環を確立する。また、文化財の把握・保存・継承
体制の構築を図る取組や官民連携による文化財の高付加価値化の強化、日本遺産の活性化
等、持続可能な文化財の保存と活用を一体的に推進する。さらに、食文化や文化観光の推
進等を通じた地方創生や、アート市場の活性化や日本博2.0等を通じたグローバル展開力の
強化を図るとともに、デジタルアーカイブ化やクリエイターへの対価還元を含むDXの推
進、こどもや障害者の文化芸術鑑賞・体験機会の確保、舞台芸術や日本映画、書籍を含む
文字・活字文化の振興(書店と図書館等との連携促進を含む)や書店の活性化を図る。北
の丸公園の機能強化を通じ、最先端の科学技術や文化芸術の発信拠点としての魅力向上を
図る。国立公文書館の新館開館に向けた機能強化等を進める。
スポーツの力を最大化することで我が国と国民の活力を引き出し、活気あふれる日本の
未来を切り拓く。このため、武道・スポーツツーリズムの推進や、スポーツホスピタリテ
ィの普及、スタジアム・アリーナの整備・活用やまちづくりとして総合的・複合的に施設
を整備・活用するスポーツコンプレックスの推進、「eスポーツ」の活用を含むスポーツ
DXや他産業との連携、海外展開、先端技術を活用したコンディショニング等によるライ
フパフォーマンス向上等を通じ、地方創生や経済成長、健康増進などスポーツによる社会
活性化を図る。民間企業等とも連携した障害者スポーツの振興や地域スポーツ環境の総合
的な充実108等により、誰もが気軽にスポーツに親しめる場づくりを推進するとともに、大
規模国際大会の開催支援や持続可能な国際競技力の向上を図る。
7.持続的な経済成長の礎となる国際環境変化への対応
(1)外交・安全保障
105
昭和25 年法律第247 号。
人間及び動物の健康並びに環境に関する分野横断的な課題に対し、関係者が連携してその解決に向けて取り組む、ワン
ヘルス・アプローチに基づき推進するもの。
107
活動を支える文化芸術団体の機能改善やガバナンス体制の確立、芸術家等の活動基盤強化を含む。
108
地域スポーツの推進体制の構築、指導者の量と質の確保、安全確保の体制づくり、学校体育施設の有効活用等。
106
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狂犬病予防法105関連手続きのオンライン化等の人獣共通感染症対策を推進する106。
(文化芸術・スポーツ)
官民連携投資を促進し、文化芸術のソフトパワーによる新たな価値創造と経済成長の好
循環を実現し、心豊かで多様性と活力ある文化芸術立国を実現する。このため、次代を担
うクリエイター・アーティストを育成するとともに、拠点となる文化施設の機能強化など
活躍促進のための環境を整備107する。我が国の文化芸術の顔となる国立劇場の再整備を国
が責任を持って早急に行うとともに、産業界と連携し、メディア芸術ナショナルセンター
(仮称)の機能を有する拠点の整備を推進するほか、博物館・美術館等のデジタル技術も
活用した国内外への発信を強化し、これらの文化拠点に多くの人が集い、文化芸術を享受
し、次代を担う世代への投資を行う好循環を確立する。また、文化財の把握・保存・継承
体制の構築を図る取組や官民連携による文化財の高付加価値化の強化、日本遺産の活性化
等、持続可能な文化財の保存と活用を一体的に推進する。さらに、食文化や文化観光の推
進等を通じた地方創生や、アート市場の活性化や日本博2.0等を通じたグローバル展開力の
強化を図るとともに、デジタルアーカイブ化やクリエイターへの対価還元を含むDXの推
進、こどもや障害者の文化芸術鑑賞・体験機会の確保、舞台芸術や日本映画、書籍を含む
文字・活字文化の振興(書店と図書館等との連携促進を含む)や書店の活性化を図る。北
の丸公園の機能強化を通じ、最先端の科学技術や文化芸術の発信拠点としての魅力向上を
図る。国立公文書館の新館開館に向けた機能強化等を進める。
スポーツの力を最大化することで我が国と国民の活力を引き出し、活気あふれる日本の
未来を切り拓く。このため、武道・スポーツツーリズムの推進や、スポーツホスピタリテ
ィの普及、スタジアム・アリーナの整備・活用やまちづくりとして総合的・複合的に施設
を整備・活用するスポーツコンプレックスの推進、「eスポーツ」の活用を含むスポーツ
DXや他産業との連携、海外展開、先端技術を活用したコンディショニング等によるライ
フパフォーマンス向上等を通じ、地方創生や経済成長、健康増進などスポーツによる社会
活性化を図る。民間企業等とも連携した障害者スポーツの振興や地域スポーツ環境の総合
的な充実108等により、誰もが気軽にスポーツに親しめる場づくりを推進するとともに、大
規模国際大会の開催支援や持続可能な国際競技力の向上を図る。
7.持続的な経済成長の礎となる国際環境変化への対応
(1)外交・安全保障
105
昭和25 年法律第247 号。
人間及び動物の健康並びに環境に関する分野横断的な課題に対し、関係者が連携してその解決に向けて取り組む、ワン
ヘルス・アプローチに基づき推進するもの。
107
活動を支える文化芸術団体の機能改善やガバナンス体制の確立、芸術家等の活動基盤強化を含む。
108
地域スポーツの推進体制の構築、指導者の量と質の確保、安全確保の体制づくり、学校体育施設の有効活用等。
106
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