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会議資料 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00034.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第60回 9/27)《厚生労働省》
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No.

5

要望番号

Ⅳ-98

6

Ⅳ-103

7

Ⅳ-104

8

Ⅳ-163

成分名

要望効能・効果

ドロスピレノン、エ
チニルエストラジ
オール ベータデ
月経前不快気分障害(PMDD)
クス(24錠の実薬
と4錠のプラセボ
錠からなる)

要望用法・用量

1日1錠を毎日一定の時刻に定められた順に従って(淡赤色錠から開始
する)28日間連続経口投与する。以上28日間を投与1周期とし、出血が
終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠
剤を投与し,以後同様に繰り返す。

要望者

会社名

公益社団法人日本産科
バイエル薬品
婦人科学会

通常、成人には深部静脈血栓症又は肺血栓塞栓症発症後の初期3週間
はリバーロキサバンとして15mgを1日2回食後に経口投与し、その後3ヶ
深部静脈血栓症及び肺血栓塞栓症の治
リバーロキサバン
月までは15mgを1日1回食後に経口投与する。6ヶ月以降の延長治療期 日本静脈学会
療及び再発抑制
には、10mgを1日1回経口投与に減量する事も考慮する*。*再発の危険
性が低く、出血の危険性が高い場合
通常、成人にはアピキサバンとして 1 回 10mg を1 日 2 回、7 日間経口
投与した後、1 回 5mg を 1日 2 回経口投与する。6 ヶ月間の維持療法
静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症及び 後は再発と出血のリスクを勘案して 5mg または 2.5mg を1 日 2 回経口
アピキサバン
日本静脈学会
肺血栓塞栓症)の治療及び再発抑制
投与する。6 ヶ月以降の延長治療期には、2.5mg を 1 日 2 回経口投与
に減量する事も考慮する*。*再発の危険性が低く、出血の危険性が高い
場合
心筋症の発症抑制の際の推奨投与方法

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

適応外薬

今後の方針を検討


適応外薬

今後の方針を検討


ブリストル・マイヤーズ・ス
適応外薬
クイブ株式会社

今後の方針を検討


バイエル薬品

使用する場合は用時溶解し、デクスラゾキサンを更に希釈して使用する
こと。
ドキソルビシンあるいはエピルビシン投与前15分かけてデクスラゾキサ
ンを静脈内注入により投与する。ドキソルビシンあるいはエピルビシンを
以後も投与する場合はデクスラゾキサンの投与も継続する。ただし静注
により投与しないこと。
デクスラゾキサンのドキソルビシンあるいはエピルビシンに対する推奨
小児悪性腫瘍患者におけるアントラサイ
用法用量比率は10:1である(例えば、500mg/m² デクスラゾキサン:
一般社団法人 日本腫 キッセイ薬品工業株式会
デクスラゾキサン クリン系抗悪性腫瘍剤の使用による心筋
適応外薬
50mg/m²ドキソルビシン、600mg/m² デクスラゾキサン:60mg/m²エピルビ 瘍循環器学会

症発症抑制および重症化抑制
シン)。デクスラゾキサン注入終了後、30分以内にドキソルビシンあるい
はエピルビシンを投与する。



企業見解確認中

小児の場合
アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤治療を受ける小児・思春期の心筋症
発生抑制および重症化抑制。腫瘍制御を維持するためにドキソルビシン
あるいはエピルビシン等治療を継続する小児がん・肉腫において、ドキソ
ルビシンあるいはエピルビシン等投与に伴う心筋症の発現率および重症
度を低下させる。

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