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02.新旧対照表(医師労働時間短縮計画作成ガイドライン) (23 ページ)

公開元URL https://www.pref.kagawa.lg.jp/imu/iryoujinzai/ishi_jitankeikaku.html
出典情報 医師労働時間短縮計画作成ガイドラインの一部改正について(11/27付 通知)《厚生労働省》
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「5 作成の流れ」にもあるとおり、各職種が参加する委員会や会議、チーム

「5 作成の流れ」にもあるとおり、各職種が参加する委員会や会議、チーム

等において計画の検討を行い、作成したか、また、計画の内容について医師に十

等において計画の検討を行い、作成したか、また、計画の内容について医師にき

分に周知されているか等を記載する。

ちんと周知されているか等を記載する。

6-2

労働時間短縮に向けた取組(項目ごとに任意の取組を記載)

6-2

労働時間短縮に向けた取組(項目ごとに任意の取組を記載)

以下の項目については、各医療機関の勤務する職員の状況や提供する診療業務の

以下の項目については、各医療機関の勤務する職員の状況や提供する診療業務の

内容などに依るところが大きく、取組の実施可能性が医療機関ごとに大きく異なる

内容などに依るところが大きく、取組の実施可能性が医療機関ごとに大きく異なる

ことが考えられる。このため、これらの項目については、
(1)~(5)それぞれに

ことが考えられる。このため、これらの項目については、
(1)~(5)それぞれに

おいて、最低1つの取組について①計画作成時点における取組実績、②当年度の取

おいて、最低1つの取組について①計画作成時点における取組実績と②計画期間中

組目標及び③計画期間終了年度の取組目標を計画に記載する(計画の対象医師に副

の取組目標を計画に記載する(計画の対象医師に副業・兼業を行う医師がいない場

業・兼業を行う医師がいない場合には、(4)の記載は不要。C-1水準を適用す

合には、
(4)の記載は不要。C-1水準を適用する臨床研修医及び専攻医がいない

る臨床研修医及び専攻医がいない場合には、(5)の記載は不要。)。連携B・B・

場合には、
(5)の記載は不要。)
。連携B・B・C水準の指定申請に当たって作成す

C水準の指定申請に当たって作成する計画の案については、①当該「計画の案」の

る計画の案については、①当該「計画の案」の作成時点で把握している取組実績及

作成時点で把握している取組実績、②当年度の取組目標及び③計画期間終了年度の

び②計画期間中の取組目標を記載する。

取組目標を記載する。

また、以下の具体的取組は、「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」
(平成

また、以下の具体的取組は、
「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」
(平成

30 年2月 27 日医師の働き方改革に関する検討会)等で挙げられている事項であり、

30 年2月 27 日医師の働き方改革に関する検討会)等で挙げられている事項であ

あくまで例であるため、医療機関独自の取組に代えることも可能である。なお、
(1)

り、あくまで例であるため、医療機関独自の取組に代えることも可能である。なお、

における取組を記載する際には、
「医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト

(1)における取組を記載する際には、
「医師の働き方改革を進めるためのタスク・

/シェアの推進に関する検討会」における議論を踏まえた「現行制度の下で実施可能

シフト/シェアの推進に関する検討会」における議論を踏まえた「現行制度の下で

な範囲におけるタスク・シフト/シェアの推進について」
(令和3年9月 30 日医政発

実施可能な範囲におけるタスク・シフト/シェアの推進について」
(令和3年9月 30

0930 第 16 号)を参考にすること。同検討会において特に推進するものとされたも

日医政発 0930 第 16 号)を参考にすること。同検討会において特に推進するものと

のを以下に挙げる。

されたものを以下に挙げる。

(5)における「研修の効率化」とは、単に労働時間を短くすることではなく、十

(5)における「研修の効率化」とは、単に労働時間を短くすることではなく、十

分な診療経験を得る機会を維持しつつ、カンファレンスや自己研鑽などを効果的に

分な診療経験を得る機会を維持しつつ、カンファレンスや自己研鑽などを効果的に

組み合わせるに当たり、マネジメントを十分に意識し、労働時間に対して最大の研

組み合わせるに当たり、マネジメントを十分に意識し、労働時間に対して最大の研

修効果をあげることであることに留意する。

修効果をあげることであることに留意する。
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