資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
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PS-01-03-04 主なグラム陽性球菌、グラム陽性桿菌、グラム陰性球菌、グ
ラム陰性桿菌の細菌学的特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、そ
れが引き起こす疾患を列挙できる。
PS-01-03-05 抗酸菌の細菌学的特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明
し、それが引き起こす疾患を列挙できる。
PS-01-03-06 らせん状細菌、マイコプラズマ、リケッチア、クラミジアの
微生物学的特徴とそれが引き起こす疾患を列挙できる。
PS-01-03-07 生体各部の細菌叢(マイクロバイオーム)の構成菌、細菌叢
の機能について概要を理解している。
PS-01-03-08 ウイルス粒子の構造と性状によりウイルスを分類できる。
PS-01-03-09 ウイルス感染の種特異性、組織特異性と吸着、侵入、複製、
成熟と放出の各過程、ウイルス感染細胞に起こる変化について理解してい
る。
PS-01-03-10 主な DNA ウイルス(2 本鎖 DNA、1 本鎖 DNA、不完全 1 本鎖 DNA
ウイルス)の特徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、これらのウイ
ルスが引き起こす疾患名を列挙できる。
PS-01-03-11 逆転写酵素を持つ RNA ウイルスの特徴、リスク因子、感染経
路と病態を説明し、これらのウイルスが引き起こす疾患名を列挙できる。
PS-01-03-12 真菌(接合菌、子嚢菌、担子菌、不完全菌)の微生物学的特
徴、リスク因子、感染経路と病態を説明し、それが引き起こす疾患を列挙
できる。
PS-01-03-13 原虫類(寄生虫)の分類、形態学的特徴、生活史、リスク因
子、感染経路と病態、感染疫学的意義、寄生虫感染宿主の生体防御の特徴
について理解している。
PS-01-03-14 微生物の特性に応じた治療薬の作用機序について概要を理解
している。
PS-01-03-15 微生物感染症に対するワクチンの原理、種類とそれに対する
問題点について理解している。
PS-01-03-16 人獣共通感染症の原因となる微生物について、その生活史、
リスク因子、感染経路と病態、感染疫学的意義について理解している。
PS-01-03-17 媒介性感染症の原因となる微生物について、その生活史、リ
スク因子、感染経路と病態、感染疫学的意義を理解している。
PS-01-03-18 免疫反応に関わる組織と細胞について理解している。
PS-01-03-19 補体及び自然免疫細胞が病原体により活性化し、炎症を引き
起こす仕組みについて理解している。
PS-01-03-20 主要組織適合遺伝子複合体クラス I とクラス II の基本構造と
機能、抗原提示による T 細胞活性化の仕組みについて理解している。
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