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資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (24 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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PS-01-03-21 免疫グロブリンと T 細胞抗原レセプターの構造と反応様式、
免疫グロブリンと T 細胞抗原レセプター遺伝子の構造と遺伝子再構成に基
づき、多様性獲得の機構について理解している。
PS-01-03-22 ヘルパーT 細胞(Th1 cell、Th2 cell、Th17 cell)、細胞傷
害性 T 細胞、制御性 T 細胞それぞれが担当する生体防御反応について理解
している。
PS-01-03-23 B 細胞の活性化による抗体産生の機構及び抗体の役割を理解し
ている。
PS-01-03-24 自然免疫系を構成する主な細胞とそれらの活性化機構(TLR
等)を理解している。
PS-01-03-25 抗原提示細胞の種類と役割、抗原提示機構について理解して
いる。
PS-01-03-26 ウイルス、細菌、真菌と寄生虫に対する免疫応答の特徴の概
要について理解している。
PS-01-03-27 原発性免疫不全症候群と後天性免疫不全症候群の概要につい
て理解している。
PS-01-03-28 免疫寛容の維持機構とその破綻による自己免疫疾患の発症に
ついて理解している。
PS-01-03-29 アレルギー発症の機序について理解している。
PS-01-03-30 癌免疫に関わる細胞性機序について理解している。
PS-01-03-31 生体(あるいは生体群)の薬物・毒物反応性について、用量
反応曲線を理解している。
PS-01-03-32 薬物の受容体結合・薬理作用の関連性及び作動薬・拮抗薬に
ついて理解している。
PS-01-03-33 薬物の有害作用、薬物間相互作用について概要を理解してい
る。

PS-01-04: 病因と病態
• PS-01-04-01 ゲノムの多様性に基づく個体の多様性について理解してい
る。

PS-01-04-02 単一遺伝子疾患、染色体異常による疾患、ミトコンドリア遺
伝子の変異による疾患を挙げ、遺伝様式を含め理解している。

PS-01-04-03 多因子疾患における遺伝要因と環境要因の関係について理解
している。

PS-01-04-04 薬剤の有効性や安全性とゲノムの多様性との関係について概
要を理解している。

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