資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
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保健、医療、福祉、介護など患者・家族に関わる全ての人々の役割を理解し、お
互いに良好な関係を築きながら、患者・家族・地域の課題を共有し、関わる人々
と協働することができる。
IP-01: 連携の基盤
患者や利用者、家族、地域の重要な課題について、協働する関係者と共通の目標
を設定する過程で、背景が異なることに互いに配慮し、役割、知識、意見、価値
を伝え合うことができる。
IP-01-01: 患者中心の保健医療福祉
•
IP-01-01-01 患者・利用者・家族に関連する情報について、多職種及び他
の医療系学部の学生と共有できる。
IP-01-02: 職種間コミュニケーション
• IP-01-02-01 多職種及び他の医療系学部の学生の役割や意見を尊重した説
明や返答、問いかけができる。
IP-01-03: 医師間の紹介と相談
• IP-01-03-01 適切な診断・検査・治療のために、適切な施設・専門科・医
師への紹介や相談ができる。
•
IP-01-03-02 患者のケアと責任が継続できるよう、医師間での考えや期待
を共有できる。
IP-02: 協働実践
自他の役割や思考・行為・感情・価値観を踏まえ、協働する職種で信頼関係を構
築し、時に生じる職種間の葛藤にも適切に対応しながら、 互いの知識・技術を活
かし合い、職種としての役割を全うできる。
IP-02-01: 職種役割
• IP-02-01-01 自らの知識や価値観を多職種及び他の医療系学部の学生に伝
えることができる。
•
IP-02-01-02 多職種及び他の医療系学部の学生の中で自らの役割を果たす
ことができる。
IP-02-02: 関係性への働きかけ
• IP-02-02-01 多職種及び他の医療系学部の学生と共に学び、成長できる。
•
IP-02-02-02 対人関係や対人行動に関わる概念について理解している。
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