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資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (46 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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CM-02-02: 患者への行動変容の促し

CM-02-02-01 患者や家族と情報共有や意見の摺り合わせを行い、理解と同
意を踏まえた意思決定を支援できる。
CM-02-03: 患者の意思決定の支援
• CM-02-03-01 患者の自己決定を阻害する問題点を理解する。

CM-02-03-02 患者の経験を尊重し、価値観を明確にできるように傾聴する
ことができる。

CM-02-03-03 患者の意思決定支援のために、最善のエビデンスをできるだ
け専門用語を使わずに、わかりやすく説明することができる。

CM-02-03-04 患者の価値観に沿った目標に基づいた治療方針を計画するこ
とができる。
CM-03: 患者や家族のニーズの把握と配慮
患者や家族の心理的、社会的背景を広い視野で捉える姿勢を持ち、患者の持つ困
難や必要な情報提供に対応できる。
CM-03-01: 患者・家族の課題の把握と必要な情報の取得

CM-03-01-01 患者の心理的及び社会的背景や自立した生活を送るためのニ
ーズを把握することができる。

CM-03-01-02 患者が抱える課題、問題点を抽出・整理できる。

CM-03-01-03 患者自身から情報が得られない場合、代理人や保護者等から
必要な情報を得ることができる。
CM-03-02: 患者・家族の心理・社会的背景に配慮した診療

CM-03-02-01 家族や地域といった視点をもちながら、コミュニケーション
をとることができる。

CM-03-02-02 心理・社会的背景に配慮した診療に可能な範囲で参加するこ
とができる。

CM-03-02-03 医療の不確実性を理解した上で適切な行動や態度をとること
ができる。

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