資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
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CS-02-02-01 主要症候(表. 24)について原因と病態生理を理解している。
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CS-02-02-02 主要症候(表. 24)について鑑別診断を検討し、診断の要点を
説明できる。
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CS-02-02-03 基本診療科(表. 23)で主訴からの診断推論を組み立てられ
る。
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CS-02-02-04 基本診療科(表. 23)における疾患の病態や疫学を理解してい
る。
CS-02-03: 検査(計画・分析評価)
• CS-02-03-01 主要な臨床・画像検査(表. 25)の目的と意義を理解し、診断
仮説の検証に最低限必要な検査項目を選択して、結果を解釈できる。
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CS-02-03-02 主要な臨床・画像検査(表. 25)の正しい検体採取方法と検体
保存方法を理解している。
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CS-02-03-03 主要な臨床・画像検査(表. 25)の安全な実施方法(患者確認
と検体確認、検査の合併症、感染症予防、精度管理)を理解している。
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CS-02-03-04 主要な臨床・画像検査(表. 25)の特性(感度、特異度、偽陽
性、偽陰性、検査前確率・検査後確率、尤度比、ROC 曲線)と判定基準(基
準値・基準範囲、カットオフ値、パニック値)を理解している。
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CS-02-03-05 主要な臨床・画像検査(表. 25)の生理的変動、測定誤差、精
度管理、ヒューマンエラーについて理解している。
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CS-02-03-06 患者に応じた検査値特性を理解し、結果を解釈できる。
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CS-02-03-07 主要な臨床・画像検査(表. 25)の目的と適応を理解し、解釈
できる。
CS-02-04: 治療(計画・経過の評価)
• CS-02-04-01 主要症候(表. 24)について初期対応を計画し、専門的診療が
必要かどうかを考えることができる。
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CS-02-04-02 服薬の基本・アドヒアランスについて理解している。
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CS-02-04-03 処方箋の下書きを作成できる。
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CS-02-04-04 薬の薬理作用、適応、有害事象、投与時の注意事項について
理解している。
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CS-02-04-05 年齢や臓器障害に応じた薬物動態の特徴を考慮した薬剤投与
の注意点について理解している。
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CS-02-04-06 薬物動態的相互作用について理解している。
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CS-02-04-07 使用禁忌、特定条件下での薬物使用(アンチ・ドーピング
等)について理解している。
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