資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
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PS-03-05-09 水銀、鉛、青酸、ヒ素、パラコート、自然毒、腐食剤による
中毒(酸、アルカリ、フッ化水素)、ボタン電池誤飲 による中毒について
理解している(表. 21)。
PS-03-05-10 高温による障害(熱中症)、低温による障害(低体温症)の
症候、主な検査・診断、治療法について理解している(表. 21)。
PS-03-05-11 気圧、振動、騒音による障害の症候、主な検査・診断、治療
法について概要を理解している(表. 21)。
PS-03-05-12 外傷の病態と診断の要点について理解している(表. 21)。
PS-03-05-13 熱傷の重症度を評価し(気道熱傷の有無、熱傷面積および深
達度)、治療方針について理解している(表. 21)。
PS-03-05-14 臓器不全(多臓器不全、サイトカインストーム、播種性血管
内凝固症候群)について理解している。
PS-03-06: 放射線の生体影響と適切な利用、放射線障害
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PS-03-06-01 放射線の種類と放射能、これらの性質・定量法・単位につい
て概要を理解している。
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PS-03-06-02 内部被ばくと外部被ばくについて、線量評価やその病態、症
候、診断と治療について概要を理解している。
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PS-03-06-03 放射線及び電磁波の人体(胎児を含む)への影響(急性影響
と晩発影響)と適切な利用法について理解している。
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PS-03-06-04 種々の正常組織の放射線の透過性や放射線感受性の違いにつ
いて理解している。
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PS-03-06-05 磁気共鳴画像で用いられている磁場や電磁波の特徴を理解
し、人体や植え込みデバイスの発熱等の現象について理解している。
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PS-03-06-06 医療被ばく・職業被ばくも含めた放射線被ばく低減の3原則
と安全管理を理解し、放射線を用いる画像検査(エックス線写真、CT、血
管造影インターベンショナルラジオロジー、エックス線透視等)の被ばく
軽減を実行できる。
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PS-03-06-07 放射線診断(エックス線撮影、コンピュータ断層撮影、核医
学)や血管造影及びインターベンショナルラジオロジーの利益とコスト・リ
スク(被ばく線量、急性・晩発影響等)を知り、適応の有無を判断でき
る。
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PS-03-06-08 放射線治療の生物学的原理と、放射線の遺伝子・細胞への作
用と放射線による細胞死の機序、局所的・全身的影響について概要を理解
している。
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