資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
人の命に深く関わり健康を守るという医師の職責を十分に自覚し、多様性・人間
性を尊重し、利他的な態度で診療にあたりながら、医師としての道を究めてい
く。
PR-01: 信頼
社会から信頼を得る上で必要なことを常に考え行動する。
PR-01-01: 誠実さ
•
PR-01-01-01 患者や社会に対して誠実である行動とはどのようなものかを
考え、そのように行動する。
•
PR-01-01-02 社会から信頼される専門職集団の一員であるためにはどのよ
うに行動すべきかを考え、行動できる。
PR-01-02: 省察
• PR-01-02-01 自分自身の限界を適切に認識し行動する。
•
PR-01-02-02 他者からのフィードバックを適切に受け入れる。
PR-02: 思いやり
品格と礼儀を持って、他者を適切に理解し、思いやりを持って接する。
PR-02-01: 思いやり
•
PR-02-01-01 患者を含めた他者に思いやりをもって接する。
•
PR-02-01-02 他者に思いやりをもって接することができない場合の原因・
背景を考える。
PR-02-02: 他者理解と自己理解
• PR-02-02-01 自身の想像力の限界を認識した上で、他者を理解することに
努める。
•
PR-02-02-02 他者を適切に理解するための妨げとなる自分や自集団の偏見
とはどのようなものか考え、意識して行動することができる。
PR-02-03: 品格・礼儀
• PR-02-03-01 医師に求められる品格とはどのようなものかを考え、それを
備えるように努める。
•
PR-02-03-02 礼儀正しく振る舞う。
9