資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html |
出典情報 | モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》 |
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PS-03-03-06 代表的な市中感染症のリスク因子、感染経路・侵入門戸、病
態生理について理解している。
PS-03-03-07 代表的な医療関連感染のリスク因子、感染経路・侵入門戸、
病態生理を理解している。
PS-03-03-08 敗血症と血流感染の相違を理解し、病態について理解してい
る。
PS-03-03-09 新興感染症等についてその感染経路を理解し、必要な感染対
策を理解している。
PS-03-03-10 医療面接と身体所見から感染臓器と原因微生物を想定し理解
している。
PS-03-03-11 医療面接と身体診察から想定した原因微生物の診断方法につ
いて理解している。
PS-03-03-12 発熱患者への基本検査(血液培養 2 セット、尿検査・尿培
養、胸部エックス線写真)について理解している。
PS-03-03-13 抗菌薬投与の原則(抗菌薬投与前に培養検体を提出する、微
生物と臓器による標準薬を選択し投与期間を設定する)について理解して
いる。
PS-03-03-14 抗菌薬の初期治療(経験的治療)について理解している。
PS-03-03-15 抗菌薬の最適治療(標的治療)について理解している。
PS-03-03-16 ワクチン予防可能な疾患について理解している。
PS-03-03-17 職業感染対策(ワクチン接種、針刺切創・体液曝露、結核曝
露等)について理解している。
PS-03-03-18 標準予防策(スタンダード・プリコーション)、感染経路別
予防策(飛沫感染予防策、接触感染予防策、空気感染予防策等)が必要と
なる病原微生物、患者から医療従事者への病原微生物曝露を防ぐための個
人防護具、予防接種等、医療従事者の体液曝露後の感染予防策について理
解している。
PS-03-04: 腫瘍
• PS-03-04-01 腫瘍の定義とその特性について、ゲノム異常や分子機構とと
もに理解している。
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PS-03-04-02 我が国及び世界における各腫瘍の頻度等について理解してい
る。
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PS-03-04-03 腫瘍性疾患発症の遺伝的素因・基礎疾患・感染症・環境生活
習慣等のリスク因子、腫瘍の予防・検診について理解している。
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PS-03-04-04 腫瘍マーカー、バイオマーカー、がん遺伝子パネル検査等、
腫瘍に特化した検査とその所見について概要を理解している。
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