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資料1-2_医学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (36 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/110/mext_00015.html
出典情報 モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
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IT: 情報・科学技術を活かす能力
発展し続ける情報化社会を理解し、人工知能やビッグデータ等の情報・科学技術
を活用しながら、医療・医学研究を実践する。
IT-01: 情報・科学技術に向き合うための倫理観とルール
医療や研究等の場面で、情報科学技術を取り扱う際に必要な倫理観・デジタルプ
ロフェッショナリズム及び基本的原則を理解する。
IT-01-01: 情報・科学技術に向き合うための準備

IT-01-01-01 情報・科学技術を医療に活用することの重要性と社会的意義
を理解している。

IT-01-01-02 医療における情報・科学技術に関連する規制(法律、ガイド
ライン等)の概要を理解している。

IT-01-01-03 デジタルデバイドによる医療格差等、情報・科学技術の医療
への活用で起こりうる倫理的問題を議論できる。
IT-01-02: 情報・科学技術利用にあたっての倫理観とルール

IT-01-02-01 電子カルテをはじめとする医療情報の管理・保管の原則につ
いて理解し、関連する規制(法律、倫理基準、個人情報保護のための規定
等)を遵守できる。

IT-01-02-02 ソーシャルメディア(インターネット、SNS 等)の利用におけ
る医療者として相応しい情報発信の在り方を理解し、実践できる。
IT-02: 医療とそれを取り巻く社会に必要な情報・科学技術の原理
安全かつ質の高い医療・医学研究に必要な情報・科学技術に関する基本理論を理
解し、その知識を自身の学習や医療への適応する姿勢を体得する。
IT-02-01: 情報・科学技術を活用した医療

IT-02-01-01 情報端末(コンピューター、スマートフォン等)を用いてイ
ンターネットやアプリ等を医療の実践に活用できる。

IT-02-01-02 情報・科学技術を用いて収集した情報およびデータを基に問
題解決を図る。
IT-02-02: 情報・科学技術の先端知識
• IT-02-02-01 医療に関連する情報・科学技術(医療情報システム、ウェア
ラブルデバイス、アプリ、人工知能、遠隔医療技術、IoT 等)を理解し、そ
れらの応用可能性について議論できる。

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