資料2 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進 (149 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25625.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第93回 5/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
<認知症施策推進大綱(抜粋)基本的な考え方>
○ 認知症予防には、認知症の発症遅延や発症リスク低減(一次予防)、早期発見・早期対応(二次予防)、
重症化予防、機能維持、行動・心理症状(以下「BPSD」という。)の予防・対応(三次予防)があり、
本大綱における「予防」とは、「認知症にならない」という意味ではなく、「認知症になるのを遅らせ
る」「認知症になっても進行を緩やかにする」という意味である。
○
地域において高齢者が身近に通える場を拡充するとともに、認知症の人のみならず一般住民や高齢者全
般を対象に整備されている社会参加活動・学習等の活動の場も活用し、認知症予防に資する可能性のある
活動を推進する。
○
エビデンスの収集・分析を進め、認知症予防のための活動の進め方に関する手引きを作成する。自治体
における認知症の予防に資すると考えられる活動事例を収集し横展開を図る。
○
認知症予防に資すると考えられる民間の商品やサービスに関して、評価・認証の仕組みを検討する。
<主な内容>
○ 「予防」=「認知症になるのを遅らせる」「認知症になっても
進行を緩やかにする」
○ 「通いの場」の拡充 等
→ 認知症予防に資する可能性のある活動の推進
○ 予防に関するエビデンスの収集・分析
活動事例収集の横展開、活動の手引きの作成 等
148