資料2 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進 (156 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25625.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第93回 5/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
認知症カフェ
○ 認知症の人やその家族が地域の人や専門家と相互に情報を共有し、お互いを理解し合う場である認知症
カフェを活用した取組を推進し、地域の実情に応じた方法により普及する。
【認知症施策推進大綱:KPI/目標】 認知症カフェを全市町村に普及(2020年度末)
設置主体
【実施状況】2020(令和2)年度実績調査
ア:市町村
・47都道府県1,518市町村(87.2%)にて、7,737カフェが運営されている。
・設置主体としては、介護サービス施設・事業者、地域包括支援
センターが多く見られた。
6%
6%
イ:包括
ウ:介護施設・事業所
17%
23%
オ:疾患センター
2%
【認知症カフェの概要】
○ 1~2回/月程度の頻度で開催(2時間程度/回)
○ 多くは、通所介護施設や公民館等を活用
○ 活動内容は、特別なプログラムを用意せず、利用者が主体的に
活動。講話や音楽イベントなどを開催している場合もある。
○効果
・認知症の人 → 自ら活動し、楽しめる場所
・家族
→ わかり合える人と出会う場所
・専門職
→ 人としてふれあえる場所(認知症の人の体調の
把握が可能)
・地域住民
→ つながりの再構築の場所(住民同士としての交
流の場や、認知症に対する理解を深める場)
エ:社福法人
カ:医療機関等
4%
キ:NPO法人
5%
ク:家族の会
1%
8%
28%
ケ:ボランティア
コ:その他
155
関連画像
ページ内で利用されている画像ファイルです。