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資料2 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25625.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第93回 5/16)《厚生労働省》
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介護保険制度における新たなサービス等の導入の経緯①
第1期
(平成12年度~)

社保審-介護給付費分科会
資料1
第176回(R2.3.16)
(一部更新)

平成12年4月 介護保険法施行
◎居宅介護サービス
【訪問サービス】

【通所サービス】

○訪問介護(ホームヘルプサービス) ○訪問入浴介護

○通所介護(デイサービス)

○訪問看護

○通所リハビリテーション

○訪問リハビリテーション

○居宅療養管理指導
○特定施設入居者生活介護
○認知症対応型共同生活介護
○福祉用具貸与
○特定福祉用具販売

第2期
(平成15年度~)

◎施設サービス
○介護老人福祉施設
○介護老人保健施設
○介護療養型医療施設【~R5】

【短期入所サービス】
○短期入所生活介護(ショートステイ)
○短期入所療養介護

◎居宅介護支援

平成17年改正(平成18年4月等施行)

第3期
(平成18年度~)

導入サービス

導入理由

介護予防給付

制度スタート後、要介護認定を受ける方(特に軽度者(要支援、要介護1の方)が増加した一方、軽度者の
方は、適切なサービス利用により「状態の維持・改善」が期待されることから、この軽度者の方の状態像を
踏まえ、できる限り要支援・要介護状態にならない、又は重度化しないよう、「介護予防」を重視したシステ
ムの確立を目指し創設。

地域支援事業

要支援・要介護状態になる前からの介護予防を推進するとともに、地域における包括的・継続的なマネジ
メント機能を強化する観点から、市町村が実施する事業として創設。

地域密着型サービス

認知症高齢者や一人暮らし高齢者が増加している中で、こうした方々が出来る限り住み慣れた地域での
生活が継続できるよう、地域の特性応じて多様で柔軟なサービス提供が可能となるような新たなサービス
体系として創設。

例:小規模多機能型居宅
介護

中重度となっても在宅での生活が継続できるよう支援するため、「通い」を中心として、要介護者の様態や
希望に応じて、随時「訪問」や「泊まり」を組み合わせてサービスを提供

例:夜間対応型訪問介護

在宅にいる場合も、夜間を含め24時間安心して生活できる体制を整備するため、定期巡回と通報による
随時対応を合わせたサービスを提供

サテライト型施設 (特別養護
施設が有している様々な機能を地域に展開していくことを目指すとともに、小規模な施設の効率的運営を
老人ホーム・老人保健施設等) 可能とする観点から創設。本体施設との密接な連携を前提に、人員基準を一部緩和

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