診-1-2 (452 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00018.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第206回 10/27)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 令和2年8月1日時点で入院していた患者を入院料毎にADL区分別に分けた場合の、3か月後のADL区分の分布は以下のとおりであった。入院
料毎に令和2年8月1日時点でADL区分1であった患者であって令和2年10月30日までに退棟していた者の割合を見ると、入院料2を届け出ている
病棟で最も低く、経過措置(注11)を届け出ている病棟で最も高かった。また、8月1日時点でADL区分3であった患者であって10月30日までに退棟
していた者の割合についてみると、入院料間で大きな差は見られなかった。
入院料1
令和2年10月30日
ADL区分1
ADL区分2
ADL区分3
退棟
ADL区分1
ADL区分2
(退棟の内訳)
ADL区分3
死亡退院
入院料2
令和2年10月30日
ADL区分1
ADL区分2
ADL区分3
死亡退院
経過措置(注11)
令和2年10月30日
26.0%
0.7%
1.0%
7.4%
ADL区分1
(N=221)
59.7%
6.8%
2.7%
30.8%
ADL区分1
ADL区分2
ADL区分3
退棟
(退棟の内訳)
ADL区分1
(N=951)
54.0%
5.4%
5.6%
35.0%
ADL区分1
ADL区分2
ADL区分3
退棟
ADL区分1
ADL区分2
(退棟の内訳)
ADL区分3
死亡退院
24.5%
0.9%
0.9%
4.5%
ADL区分1
(N=55)
12.7%
0.0%
0.0%
87.3%
85.4%
0.0%
1.8%
0.0%
令和2年8月1日時点
ADL区分2
(N=2198)
1.6%
66.8%
8.7%
22.9%
0.8%
12.0%
0.9%
9.1%
令和2年8月1日時点
ADL区分2
(N=509)
0.8%
69.5%
4.9%
24.8%
0.2%
16.7%
1.8%
6.1%
令和2年8月1日時点
ADL区分2
(N=29)
3.4%
24.1%
6.9%
65.5%
27.6%
31.1%
0.0%
6.9%
ADL区分3
(N=7290)
0.6%
1.8%
76.5%
21.0%
0.1%
0.2%
3.9%
16.8%
改善
変化無し
悪化
ADL区分3
(N=1128)
2.3%
1.7%
70.5%
25.5%
0.0%
0.3%
7.4%
17.8%
ADL区分3
(N=29)
0.0%
0.0%
65.5%
34.5%
0.0%
0.0%
20.7%
13.8%
出典:令和2年度入院
医療等の調査(病棟
票)
452