○答申について-1 (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00139.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第516回 2/9)《厚生労働省》 |
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⑪
第1
医療機能や患者の状態に応じた入院医療の評価-⑪】
早期離床・リハビリテーション加算における
職種要件の見直し
基本的な考え方
特定集中治療室等に入室した患者に対して、早期から離床に必要な取
組を行うことを更に推進する観点から、早期離床・リハビリテーション
加算における職種要件を見直す。
第2
具体的な内容
入室後早期から実施する離床に向けた取組を更に推進するため、早期
離床・リハビリテーションに関わる職種に言語聴覚士を追加する。
改
定
案
現
行
【早期離床・リハビリテーション加
【早期離床・リハビリテーション加
算】
算】
[算定要件]
[算定要件]
(4) 「注4」に掲げる早期離床・リハ (4) 「注4」に掲げる早期離床・リハ
ビリテーション加算は、特定集中治
ビリテーション加算は、特定集中治
療室に入室した患者に対し、患者に
療室に入室した患者に対し、患者に
関わる医師、看護師、理学療法士、
関わる医師、看護師、理学療法士、
作業療法士、言語聴覚士又は臨床工
作業療法士又は臨床工学技士等の
学技士等の多職種と早期離床・リハ
多職種と早期離床・リハビリテーシ
ビリテーションに係るチーム(以下
ョンに係るチーム(以下「早期離
「早期離床・リハビリテーションチ
床・リハビリテーションチーム」と
ーム」という。)による以下のよう
いう。)による以下のような総合的
な総合的な離床の取組を行った場
な離床の取組を行った場合の評価
合の評価である。
である。
ア 早期離床・リハビリテーション
ア 早期離床・リハビリテーション
チームは、当該患者の状況を把
チームは、当該患者の状況を把
握・評価した上で、当該患者の運
握・評価した上で、当該患者の運
動機能、呼吸機能、摂食嚥下機能、
動機能、呼吸機能、摂食嚥下機能、
消化吸収機能及び排泄機能等の
消化吸収機能及び排泄機能等の
各種機能の維持、改善又は再獲得
各種機能の維持、改善又は再獲得
に向けた具体的な支援方策につ
に向けた具体的な支援方策につ
いて、関係学会の指針等に基づき
いて、関係学会の指針等に基づき
患者が入室する治療室の職員と
患者が入室する治療室の職員と
ともに計画を作成する。
ともに計画を作成する。
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