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令和5年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23hosei/
出典情報 令和5年度厚生労働省補正予算案の概要(11/10)《厚生労働省》
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【○医療・介護・障害福祉分野における人材の養成・確保、定着を図る取組支援】

社会・援護局福祉基盤課
福祉人材確保対策室
(内線2849)

令和5年度補正予算案 1.6億円

施策名:介護の入門的研修から入職までの一体的支援モデル事業
① 施策の目的

② 対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ

介護分野への参入促進のため、未経験者を対象として行っている介護に関する入門的研修に加え、職場体
験、マッチング等を一体的に行うモデル事業を実施することにより、実際の入職にまでつなげ、介護人材の
すそ野を広げる。





④ 施策のスキーム図、実施要件
(対象、補助率等)等
【事業内容】
地方自治体が、以下の事業を地域の実情に応じてモデル的に実施し、その経過・成果を横展開する。【事業実施主体】

③ 施策の概要

1.一体的支援のスキーム検討・実施
<一体的支援イメージ(一例)>


入職まで見据えた入門的研修のターゲット選定・広報戦略や関係事業者の開拓等



入門的研修の実施



職場体験(業界団体、関係事業者と連携し、研修受講から職場体験までのスムーズなつなぎ)



職場体験後のフォロー(マッチングまでのスムーズなつなぎ)



マッチング(職場体験を踏まえた求人事業者との丁寧なマッチング)



入職



入職後のフォロー体制の構築

2.検討・実施体制の構築
都道府県、市町村、業界団体、研修事業者などが連携して、モデル事業の実施・評価等を検討
する体制を構築。

都道府県、市町村

【資金の流れ】
厚生労働省

補助
(定額)

都道府県、市町村

【補助率】
定額

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
本事業によるモデル構築、横展開によって、介護未経験者の入職につながりやすい手法が普及され、介護人材のすそ野の
拡大、介護人材確保の推進が図られる。

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