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令和5年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (78 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23hosei/ |
出典情報 | 令和5年度厚生労働省補正予算案の概要(11/10)《厚生労働省》 |
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【○生成AIを活用した新規治療薬の開発促進】
施策名:生成AIを活用した新規がん・難病治療薬創生
①
施策の目的
近年、多くの疾病において、その発症・治療反応性・予後に “免疫”が関与することが分かってきた。特に、が
んや免疫が関与する難病では、免疫を活性化したり抑制する治療薬開発が可能となりつつあることから、免疫を
活性化、又は抑制することのできる抗体を生成AIの技術により効率的に同定するシステムを開発し、新規治療薬
開発に繋げる。
③
大臣官房厚生科学課
(内線3823)
令和5年度補正予算案 5.0億円
②
対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
○
施策の概要
公共のデータベースに加え、これまで医薬基盤・健康・栄養研究所で収集した様々なデータ等を活用して、ゲノム情報を含むマルチオミッ
クスデータから、AIを利用して効率的に治療標的となる抗原を同定する方法を開発するとともに、生成AIを用いた抗原に特異的なT細胞受容
体/抗体の同定システムの開発を行い、更にはそれらの治療効果や疾患モデル動物における免疫応答を評価・予測するイメージングシステム
を開発する。
④
施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
⑤ 施策の対象・成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
本事業によりがん・難病の治療に必要な標的となる抗原、さらには治療のための抗体を迅速に同定することができるようになることで、
新たながん・難病の免疫療法の迅速な開発が可能となり、これまで治療法のなかった患者にも治療法を提供することが可能となる。
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施策名:生成AIを活用した新規がん・難病治療薬創生
①
施策の目的
近年、多くの疾病において、その発症・治療反応性・予後に “免疫”が関与することが分かってきた。特に、が
んや免疫が関与する難病では、免疫を活性化したり抑制する治療薬開発が可能となりつつあることから、免疫を
活性化、又は抑制することのできる抗体を生成AIの技術により効率的に同定するシステムを開発し、新規治療薬
開発に繋げる。
③
大臣官房厚生科学課
(内線3823)
令和5年度補正予算案 5.0億円
②
対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
○
施策の概要
公共のデータベースに加え、これまで医薬基盤・健康・栄養研究所で収集した様々なデータ等を活用して、ゲノム情報を含むマルチオミッ
クスデータから、AIを利用して効率的に治療標的となる抗原を同定する方法を開発するとともに、生成AIを用いた抗原に特異的なT細胞受容
体/抗体の同定システムの開発を行い、更にはそれらの治療効果や疾患モデル動物における免疫応答を評価・予測するイメージングシステム
を開発する。
④
施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
⑤ 施策の対象・成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
本事業によりがん・難病の治療に必要な標的となる抗原、さらには治療のための抗体を迅速に同定することができるようになることで、
新たながん・難病の免疫療法の迅速な開発が可能となり、これまで治療法のなかった患者にも治療法を提供することが可能となる。
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