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令和5年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23hosei/ |
出典情報 | 令和5年度厚生労働省補正予算案の概要(11/10)《厚生労働省》 |
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【○感染症対策の強化のための研究開発や医薬品備蓄等の実施】
施策名:感染症対策強化事業
令和5年度補正予算案
① 施策の目的
• 様々な感染症に対応するため、感染症対策を充実・強化させる。
122億円
感染症対策部感染症対策課
(内線4609、2384、2375、8172)
② 対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
○
③ 施策の概要
• 世界的な脅威となった新型インフルエンザウイルス(ヒト-ヒト感染)や鳥インフルエンザ、エボラ出血熱の感染拡大、中東呼吸器症候群(MERS)の感
染拡大、世界的なジカウイルス感染症の流行、新型コロナウイルス感染症の流行など、世界では毎年のように感染症の流行が起こっており、国際化が
進展した今日においては、我が国も、世界に目を向けながら、様々な感染症に対応するために必要な対応を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
○今後新たに発生する感染症への対策を迅速にとるため、臨床情報・検体等を速やかに収集し、病態解明や検査方法や治療薬・ワクチン等の研究開
発に資するデータベースを運用するとともに、感染症指定医療機関等から成る臨床研究ネットワークを形成し、臨床試験(治験)を多施設で実施できる
体制を確保する。
○新型インフルエンザの発生に備え、最低限の社会機能を維持するために必要なプレパンデミックワクチン原液の備蓄を行うとともに、新型インフルエ
ンザワクチンの生産体制の強化のため、細胞培養法による技術開発の推進を行う。
○パンデミック等の感染症危機や生物テロ等の発生に備え、その対抗手段である医薬品等の確保を行う。
○感染症危機に対応できる高度な専門性を有するリーダーシップ人材を平時から育成し、有事において迅速に動員できる人員の確保するために、研
修プログラム及び研修の受け入れ体制を整備する。
等
⑤ 施策の対象・成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
• 感染症蔓延防止による国民生活及び国民経済の安定に寄与。感染症危機管理体制の強化。
52
施策名:感染症対策強化事業
令和5年度補正予算案
① 施策の目的
• 様々な感染症に対応するため、感染症対策を充実・強化させる。
122億円
感染症対策部感染症対策課
(内線4609、2384、2375、8172)
② 対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ
○
③ 施策の概要
• 世界的な脅威となった新型インフルエンザウイルス(ヒト-ヒト感染)や鳥インフルエンザ、エボラ出血熱の感染拡大、中東呼吸器症候群(MERS)の感
染拡大、世界的なジカウイルス感染症の流行、新型コロナウイルス感染症の流行など、世界では毎年のように感染症の流行が起こっており、国際化が
進展した今日においては、我が国も、世界に目を向けながら、様々な感染症に対応するために必要な対応を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
○今後新たに発生する感染症への対策を迅速にとるため、臨床情報・検体等を速やかに収集し、病態解明や検査方法や治療薬・ワクチン等の研究開
発に資するデータベースを運用するとともに、感染症指定医療機関等から成る臨床研究ネットワークを形成し、臨床試験(治験)を多施設で実施できる
体制を確保する。
○新型インフルエンザの発生に備え、最低限の社会機能を維持するために必要なプレパンデミックワクチン原液の備蓄を行うとともに、新型インフルエ
ンザワクチンの生産体制の強化のため、細胞培養法による技術開発の推進を行う。
○パンデミック等の感染症危機や生物テロ等の発生に備え、その対抗手段である医薬品等の確保を行う。
○感染症危機に対応できる高度な専門性を有するリーダーシップ人材を平時から育成し、有事において迅速に動員できる人員の確保するために、研
修プログラム及び研修の受け入れ体制を整備する。
等
⑤ 施策の対象・成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
• 感染症蔓延防止による国民生活及び国民経済の安定に寄与。感染症危機管理体制の強化。
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