看護補助者の雇用形態等
○ 病院における看護補助者の雇用形態は、約６割が正規職員と非常勤職員を組み合わせて雇用しており、
約２割は非正規職員や非常勤職員のみの雇用であった。
○ 非正規職員の離職率は、正規職員より4.7ポイント高かった。
■看護補助者の雇用形態（n=1,266）
派遣職員また

現在、看護補助者

非正規職員＋ は業務委託
1%
派遣職員等*2

を活用していな…

■看護補助者の雇用形態別平均離職率（n=1,266）

16%

14.3%

14%

3%

正規職

非正規職員の

員のみ

12%

14%

10%

9.6%

み
8%

18%

6%

正規職員＋非
正規職員等*1

4%
2%

63%
0%

正規職員(N=1,128）

*1:非正規職員等＝（非正規職員、派遣職員または業務委託）
*2:派遣職員等＝（派遣職員または業務委託）

（注）離職率＝

非正規職員（N=1,137）

2018年度退職者数
（年度当初の在籍者数＋年度末の在籍者数）/2

【調査対象】全国8,331病院の看護管理者【有効回答】1,266件（15.2%） 【調査方法】webアンケート

105

出典：令和元年度厚生労働科学特別研究事業「看護師と看護補助者の協働推進に向けた実態研究」 研究代表者：坂本すが（東京医療保健大学医療保健学部）