○働き方改革(その2)について 総-3 (126 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》 |
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医療機関における業務の効率化・合理化
➢ 医療機関における業務の効率化・合理化を促進する観点から、以下のような見直しを行う。
会議や研修の効率化・合理化
会議
・安全管理の責任者等で構成される会議等について、安全管理の責任者が必ずしも対面でなくてよいと
判断した場合においては、ICTを活用する等の対面によらない方法でも開催可能とする。
院内研修
・抗菌薬適正使用支援加算に係る院内研修を院内感染対策に係る研修と併せて実施してよいことを明確化。
・急性期看護補助体制加算等の看護補助者に係る院内研修の要件を見直す。
院外研修
・一般病棟用の重症度、医療・看護必要度の院内研修の指導者に係る要件を見直す。
記録の効率化・合理化
診療録
レセプト
摘要欄
・ 栄養サポートチーム加算注2等について、栄養治療実施計画の写しを診療録に添付すれば良いこととし、
診療録への記載を、算定に当たっての留意事項として求めないこととする。
・ 在宅療養指導料等について、医師が他の職種への指示内容を診療録に記載することを、算定に当たっての
留意事項として求めないこととする。
・画像診断の撮影部位や算定日等について選択式記載とする。
事務の効率化・合理化
⚫ 施設基準の届出について、様式の簡素化や添付資料の低減等を行う。
⚫
文書による患者の同意を要件としているものについて、電磁的記録によるものでもよいことを明確化する。
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