○働き方改革(その2)について 総-3 (92 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
5.9.29
○ 看護職員の業務負担軽減策について、他職種の配置やタスクシェア/シフトに関するものとしては「病棟
クラークの配置」、「入退院支援部門のスタッフとの業務分担」、「看護補助者の配置」、「薬剤師の病棟配
置」等、夜間の勤務負担軽減に関するものとしては「11時間以上の勤務間隔の確保」等が、効果があるも
のとして挙げられた。
■看護補助者を配置している病棟における、看護職員の業務負担軽減策に対しての効果(無回答を除く)
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
病棟クラークの配置(n=418)
入退院支援部門のスタッフとの業務分担(n=477)
早出や遅出の看護補助者の配置(n=421)
夜勤帯の看護補助者の配置(n=374)
看護補助者との業務分担(n=532)
11時間以上の勤務間隔の確保(n=441)
夜勤後の暦日の休日の確保(n=426)
薬剤師の病棟配置(n=418)
薬剤師による薬剤管理や服薬指導等の実施(n=454)
看護補助者の増員(n=366)
院内保育所の設置(n=388)
夜勤の連続回数が2連続までの設定(n=461)
夜勤時の仮眠時間を含む休憩時間の確保(n=404)
PT、OT、STとの業務分担(n=377)
欠勤、患者の急変、不穏患者の対応等における他部署方の応援体制(n=528)
電子カルテの活用(n=475)
看護職員の増員(n=328)
臨床工学技士との業務分担(n=313)
早出や遅出などの夜勤帯のニーズに対応した柔軟な勤務体制の工夫(n=453)
院内保育所における病児保育の実施(n=253)
夜間院内保育所の設置(n=313)
月の夜勤回数の上限の設定(n=396)
夜間を含めた各部署の業務量を把握・整理するシステムの構築(n=249)
ICT、AI、IoT等の活用(n=278)
夜勤専従勤務の導入(n=294)
13時間以内となる夜勤時間の設定(n=242)
正循環の交代周期の確保(n=164)
紫:看護補助者関係
青:他職種の配置やタスクシェア/シフト関係
2交代・3交代制勤務の見直し(n=220)
赤:夜間の勤務負担軽減関係
その他(n=36)
緑:応援体制・勤務体制関係
橙:ICT等の活用関係
01.効果がある
04.どちらかと言えば効果がない
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(病棟看護管理者票)
40.0%
50.0%
60.0%
02.どちらかと言えば効果がある
05.効果がない
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
03.どちらとも言えない
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