特定行為研修修了看護師の配置状況（病棟）
○ 病棟における特定行為研修修了看護師の配置有無の割合は、届出入院料により異なる。
○ 急性期一般入院料１～３及び特定機能病院入院基本料（一般病棟７対１）の病棟のうち１割以上は、特
定行為研修修了看護師が配置されており、病棟あたりの配置人数は約８割が１人以上２人未満であった。
■入院料別の特定行為研修修了看護師の配置有無
入院料

特定行為研修修了看護師を
配置している病棟の割合

急性期一般入院料1（n=3112）

11.7%

急性期一般入院料2～3（n=135）

10.4%

急性期一般入院料4～6（n=497）

6.8%

特定機能病院入院基本料（一般病棟7対1）（n=633）

13.6%

専門病院入院基本料（7対1）（n=19）

0.0%

小児入院医療管理料（病床単位で届け出ている場合を除く）（n=159）

1.9%

地域一般入院料1～2（n=59）

3.4%

地域一般入院料3（n=131）

2.3%

地域包括ケア病棟入院料（n=326）

7.4%

回復期リハビリテーション病棟入院料（n=523）

3.3%

療養病棟入院料1（n=314）

3.8%

療養病棟入院料2（n=46）

2.2%

出典：令和５年度入院・外来医療等における実態調査（病棟票）

■急性期一般入院料１～３及び特定機能
病院入院基本料（一般病棟７対１）に
おける、１病棟あたりの特定行為研修
修了看護師の配置人数（n=463）
４人以上
３人以上４人未満

5%

3%

１人未満（０は除く）

0%

２人以上３
人未満

15%

１人以上２
人未満

77%

52