○働き方改革(その2)について 総-3 (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第1回今後の医学教育の在り方に
関する検討会 資料5改 (R5.5.26)
大学病院では、診療機能の需要増大に伴い若手医師を中心とした教育・研究時間の確保が困難になり、医師としての
キャリア形成の上で大学病院の魅力が低下している。令和6年4月より医師の時間外・休日労働の上限規制が適用さ
れることを踏まえ、大学病院の業務効率化や地域の医療機関との機能分化等により適正な労働環境を整備しつつ、質の
高い医療を提供しながら教育・研究機能を維持することが不可欠。
→大学病院が医学教育・研究を牽引し、地域の医療機関への医師派遣を含む高度で専門的な医療を提供し続ける
ための改革を促し、医師が大学病院で働きたいと思えるような魅力を高める取組と併せて国が支援を講じる必要。
<現状>
2
割
<2024年>
教育時間
研究時間
<2036年>
暫定特例水準の解消
教育時間
研究時間
施策を講じないと・・・
大学病院改革が目指す形
教育時間
研究時間
診療時間
診療時間
8
割
診療時間
診療時間
外勤時間
その他の時間
※総労働時間のイメージ
業務効率化や地域の
医療機関との機能分化
等により適正な労働環
境を整備する。
外勤時間
外勤時間
その他の時間
その他の時間
大学病院の魅力を高め、
地域医療を維持しつつ、
研究・教育に対しても
時間を割くことができる
ようにする。
外勤時間
20