○働き方改革(その2)について 総-3 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》 |
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<中医協総会>(続き)
(タスクシェア・タスクシフトに対する評価)
○ 慢性期病床や在宅医療等においても、特定行為研修修了者が活躍する場があるのではないか。
○ 医師の働き方改革では薬剤師の活用が有効と考えられるが、薬局の薬剤師と医療機関の薬剤師の給与格差が
大きいと医療機関での確保が難しいため、診療報酬上の手当てが必要ではないか。
○ 薬剤総合調整加算については、ポリファーマシー対策の推進から見直す必要があるのではないか。
○ 看護補助者の確保においては、教育体制の整備や、業務、役割の明確化が必要ではないか。
○ 介護福祉士の資格を持つ看護補助者は減っており、診療報酬において処遇の改善を考慮する必要があるので
はないか。
○ 介護福祉士は介護の領域で活躍する重要な人材であり、診療報酬で配置を評価することには慎重であるべき
ではないか。
(医療従事者の負担軽減等に対する評価)
○ 看護記録に関して、AIやICTの活用によって業務が効率化されるのではないか。
○ 介護におけるロボット等の活用事例が紹介されているが、介護においても全体的に検証事例も少なく、まだ
まだエビデンスの構築に至っていないのが現実ではないか。医療の現場でロボット等を活用することは、現時
点においては時期尚早であり、エビデンスの構築が必要ではないか。
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