○働き方改革(その2)について 総-3 (23 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00223.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第564回 11/15)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
<入院・外来医療等の調査・評価分科会(検討結果とりまとめ)>
(医師の働き方改革について)
○ 地域医療体制確保加算を算定している医療機関で労働時間が長い医師の割合が増えているのは、働き方改革
が進み、交代勤務にすることにより、日中の勤務が全て時間外になったことや近隣の医療機関が働き方改革を
進めたこと等の影響も考えられる、との指摘があった。
○ 医師事務作業補助者には、レセプト請求時の症状詳記の業務を積極的に担っていただくことも考えられる、
との指摘があった。
○ 宿日直について考える場合、多くの集中治療室での業務はチームで行われていることにも配慮すべきではな
いか、との指摘があった。
○ MFICUにおける宿日直許可取得の割合が高いが、医師の確保が困難であることを考慮しなければならな
い、との指摘があった。
○ 勤務間インターバルを推進していくべき、との指摘があった。
○ 医師の働き方改革において特定行為研修修了看護師の活用は重要な要素であったはずだが、思ったように育
成・活用されていない現状がある。さらなる診療報酬上の後押しを検討すべきではないか、との指摘があった。
23