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第8回日本の医療に関する意識調査 (30 ページ)

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出典情報 第8回日本の医療に関する意識調査(1/31)《日本医師会総合政策研究機構》
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さらに、かかりつけ医機能やかかりつけ医への要望を尋ねると、かかりつけ医の
定義や役割を国民に分かりやすく示すことが必要とした人は、全体の 74.0%であ
った。何でも相談できるかかりつけ医が増えることについては、86.2%の人が必要
とした。これらはかかりつけ医機能への期待を示すものである。
一方、かかりつけ医が自分をかかりつけの患者と思っているか不安感を感じたこ
とがある人は、全体の 9.4%(計)であった。65 歳以上では 11.8%(計)を占め
た。

図 25 かかりつけ医機能について必要なこと

かかりつけ医やかかりつけ医機能について(n=1,162)
0.0

20.0

40.0

60.0

(%)

80.0

100.0

必要(計)74.0

かかりつけ医や
かかりつけ医機能の
定義、役割を
分かりやすく
示すことが必要

35.7

38.3

15.7

4.6 5.2
0.3

必要(計)86.2

病気や健康について
何でも相談できる
かかりつけ医が
増えることが必要

2.5
48.9

37.3

8.4 2.5
0.3

とても必要

やや必要

どちらともいえない

あまり必要ない

まったく必要ない

わからない

図 26 かかりつけの患者と思われているかの不安
かかりつけ医が自分をかかりつけの患者と思っているか不安を感じたこと
-年齢区分別(n=661)
0.0

20.0

40.0

総数(n=661) 4.1 5.3

6.6

あった

稀にあった

29

(%)

100.0
4.8

91.4

45~64歳 3.4 3.9
5.2

80.0

85.8

20~44歳 1.1 3.2

65歳~

60.0

4.3

89.7

3.0

82.2 *

6.0

なかった

わからない

* p<0.05