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第8回日本の医療に関する意識調査 (34 ページ)

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出典情報 第8回日本の医療に関する意識調査(1/31)《日本医師会総合政策研究機構》
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4. 5 類変更後のコロナへの意識
4.1 生活全般の変化のその後

生活全般の変化について、第 7 回調査(2020 年)、臨時中間調査(2022 年)、
第 8 回調査(2023 年)を比較すると、2022 年調査より医学への関心など、多くの
項目で低下が見られた。交流の減少によるストレスや精神的不調の減少もみられ、
日常生活が戻っていることを示唆していると考えられる。

図 29 新型コロナウイルス感染症の流行による生活全般の変化‐2020 年、2022 年調査との比較

新型コロナウイルス感染症の流行による生活全般の変化
-2020年、2022年調査との比較
0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

(%)

100.0
87.9
93.4
92.6

手洗い、うがい、マスク着用など
衛生面に気を付けるようになった
39.2
46.3
37.2
34.3
41.6
35.6
33.0
39.5
33.7

医学への関心が高まった

外出や人との交流が減って、ストレスや
精神的不調を感じるようになった
医療・保健の重要性を感じるようになった
22.7

自身の健康に対する意識が高まった

39.0
34.6

20.6

家族の重要性を感じるようになった

33.2
28.9

16.4

仕事のやり方が変わった
(在宅勤務やオンライン会議など)

23.5
22.4

運動不足で体の不調を感じる
ようになった

11.8

収入(家計)の減少で生活が
苦しくなった

10.0
13.4
14.9
6.2
2.3
4.0

特に変化はなかった

33

21.9
20.7

第8回調査(2023年)
(n=1,162)
臨時中間調査(2022年)
(n=1,152)
第7回調査(2020年)
(n=1,212)