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第8回日本の医療に関する意識調査 (58 ページ)
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出典情報 | 第8回日本の医療に関する意識調査(1/31)《日本医師会総合政策研究機構》 |
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6. 終末期医療への考え方
終末期医療に関して、1. 人生の終末期について考えた経験の有無、2. 療養場所
の希望とその理由、3. 延命医療に対する考え方、4. 意思表示の有無とその理由、
の 4 点について尋ねた。
6.1 人生の終末期について考えた経験
人生の終末期について考えたことがあるか、という問いに対し、考えたことがあ
ると回答した人の割合は、4 割(41.1%、478 人)と半数未満であった。男女別に
みると、考えたことがあると回答した人の割合は、女性の方が多く 46.1%(305 人)、
男性は 34.5%(173 人)であった。
3 段階の年齢層別(20~44 歳、45~64 歳、65 歳以上)でみると、年齢層が上が
るほど、人生の終末期について考えている人の割合が多かった。
図 59 人生の終末期について考えた経験の有無‐年齢区分別
人生の終末期について考えた経験‐年齢区分別(n=1,162)
考えたことがある
0.0
20.0
考えたことがない
40.0
わからない
60.0
80.0
(%)
100.0
*
総数(n=1162)
20~44歳(n=307)
45~64歳(n=395)
65歳~(n=460)
41.1
56.6
24.8 *
74.6 *
43.0
0.7
54.7
50.4 *
2.2
46.3 *
2.3
3.3
* p<0.05
57
終末期医療に関して、1. 人生の終末期について考えた経験の有無、2. 療養場所
の希望とその理由、3. 延命医療に対する考え方、4. 意思表示の有無とその理由、
の 4 点について尋ねた。
6.1 人生の終末期について考えた経験
人生の終末期について考えたことがあるか、という問いに対し、考えたことがあ
ると回答した人の割合は、4 割(41.1%、478 人)と半数未満であった。男女別に
みると、考えたことがあると回答した人の割合は、女性の方が多く 46.1%(305 人)、
男性は 34.5%(173 人)であった。
3 段階の年齢層別(20~44 歳、45~64 歳、65 歳以上)でみると、年齢層が上が
るほど、人生の終末期について考えている人の割合が多かった。
図 59 人生の終末期について考えた経験の有無‐年齢区分別
人生の終末期について考えた経験‐年齢区分別(n=1,162)
考えたことがある
0.0
20.0
考えたことがない
40.0
わからない
60.0
80.0
(%)
100.0
*
総数(n=1162)
20~44歳(n=307)
45~64歳(n=395)
65歳~(n=460)
41.1
56.6
24.8 *
74.6 *
43.0
0.7
54.7
50.4 *
2.2
46.3 *
2.3
3.3
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