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第8回日本の医療に関する意識調査 (52 ページ)

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出典情報 第8回日本の医療に関する意識調査(1/31)《日本医師会総合政策研究機構》
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5.6 デジタルツールと新しい医療への期待

自身の健康管理のため、スマホやパソコンを用いて受診履歴や健診結果の確認を
したいと思う人の割合(計)は 53.9%であった。年齢による差が大きく、20~44
歳は 75.2%、45~64 歳は 66.6%、65 歳以上が 28.7%であった。
医療 DX が推進されるなかで、国民が自身の保健医療情報を PC やスマホ等で閲
覧し活用することが期待されており、年齢差を踏まえた対応が必要であることを示
唆している。

図 51 デジタルツールを用いた自身の受診履歴や健診結果の管理についての考え
医療に対する考え(「思う(計)」の割合)-年齢区分別(n=1,162)
0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

(%)

100.0

53.9

自身の健康管理のため、
スマホやパソコンを用いて
受診履歴や健診結果
の確認をしたい

75.2

66.6

全体(n=1162)
20~44歳(n=307)

28.7

51

45~64歳(n=395)
65歳~(n=460)