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第8回日本の医療に関する意識調査 (66 ページ)

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出典情報 第8回日本の医療に関する意識調査(1/31)《日本医師会総合政策研究機構》
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② 延命治療を希望しない理由

「延命のみを目的とした医療は行わず、痛みや苦痛を取り除く治療を行い、自
然にまかせてほしい」と回答した 829 人について、その理由として最も多かった
のは「家族に自分の介護やケアで身体的・精神的な負担をかけたくないから」で
54.8%(454 人)、次いで「できるだけ自然に最期を迎えたいから」52.1%(432
人)であった。
回答結果からは、各回答が 54.8%から 36.9%あり、「できるだけ長生きしたい
から」という理由以外を複数項目選択する傾向がみられた(図 66)。
延命治療を希望しない理由を 3 段階の年齢層別(20~44 歳、45~64 歳、65 歳
以上)にみると、「家族に自分の介護やケアで負担をかけたくないから」「でき
るだけ自然に最期を迎えたいから」という理由を選択した人の割合は、年齢層が
上がるほど多かった(図 67)。
「家族に自分の介護やケアで負担をかけたくないから」という理由は、延命治
療を希望しない理由では最も多かったが、延命治療を希望する理由(p.64)では
3 番目にとどまっていた。

図 66 延命治療を希望しない理由(複数回答)
延命治療を希望しない理由(複数回答)(n=829)

(%)

60.0

54.8

52.1

50.0

46.1
38.2

40.0

36.9

30.0
20.0
10.0

1.1

0.0

0.8

しで


たき
いる


かだ


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く 痛な
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65


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けでに
く経自

済自
な経

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なの

らな
負介


担護

か負
をや
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