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第8回日本の医療に関する意識調査 (42 ページ)

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出典情報 第8回日本の医療に関する意識調査(1/31)《日本医師会総合政策研究機構》
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5.2

今後重点を置くべき医療提供体制

今後、重点を置くべき医療提供体制は、最上位が「夜間・休日の診療や救急医療
体制の整備」で、「高齢者などが長期入院するための入院施設や介護施設の整備」
が続いた。「医療従事者の確保」は第 3 番目であった。年齢による違いがあり、若
い世代では、救急医療体制の整備、高齢者では入院・介護施設の整備の割合が顕著
に高いことが示された。

図 39 今後重点を置くべき医療提供体制(3 つまで) 上位 8 項目
(%)

60.0

49.7

50.0

今後重点を置くべき医療提供体制 上位8項目 (複数回答3つまで)
(n=1,162)
41.7

40.0

28.7

30.0

24.7

22.9

22.7

体対
応感

制 応し染

のし症
たや

充制た
医災

実の医
充療
療害

実提
提に


供に
体対

資医

質療

向従

上事
向者

上の





病地

院域

の院の

連診

携の療
連所

携と




21.5

18.2

20.0
10.0
0.0

整 救夜

備医
急間


医・

療休


体休




の 療
のや
整 や





や高


介齢

施者
護の


施入


設院



の施

整設

備や




確従
保事




たの 心
身相
相 整
備たの


めめ
心ケ

近談

のの
のア

なや

医連
医医
健・

医携



療療
康の

療を



のの
の健

の含


… 康
充む

実 む わからない、その他を除く

図 40 今後重点を置くべき医療提供体制(3 つまで) 上位 8 項目 年齢区分別
今後重点を置くべき医療提供体制(3つまで)上位8項目
‐年齢区分別(n=1,162)
0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

夜間・休日や救急医療
体制の整備

42.0
20.8

高齢者の入院施設や
介護施設の整備
医療従事者の確保

地域の診療所と病院の連携
相談や連携を含む
身近な医療の充実
心のケア・心の健康
のための医療の整備

43.8
33.9

18.3

感染症や災害に対応した
医療提供体制の充実

医療従事者の資質向上

(%)

50.0

20.9

25.6

51.1

59.6

53.7

37.5

29.3

27.4
19.5
22.8
24.1
23.5
21.1
20.5
23.8
20.2
19.2
18.0
17.6

41

60.0

20~44歳(n=307)
45~64歳(n=395)
65歳~(n=460)

70.0