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第8回日本の医療に関する意識調査 (63 ページ)

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出典情報 第8回日本の医療に関する意識調査(1/31)《日本医師会総合政策研究機構》
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6.3 延命治療に対する希望

自分の病状が悪化して全身の機能が低下し、回復させる手段が亡くなった場合、
延命のための医療を受けることについてどう思うかを尋ねた。その結果、最も多か
ったのは、「延命のみを目的とした医療は行わず、痛みや苦痛を取り除く治療を行
い、自然にまかせてほしい」で 71.3%(829 人)であった。一方、延命のための積
極的治療を希望する人の割合は 3.9%(45 人)であった。「考えたことがない」
(17.0%、198 人)「わからない」(6.4%、74 人)という回答もあわせて 23.4%
あった。

図 63 延命治療に対する希望
延命治療に対する希望(n=1,162)
0.0

20.0

40.0

60.0

少しでも延命できるよう、積極的に治療を受けたい

総数
3.9
(n=1162)

延命のみを目的とし
た治療は行わず、自
然にまかせてほしい,
71.3

62

(%)

80.0

100.0

答えたくない その他
0.4

考えたこと
がない,
17.0

わから
ない,0.9
6.4