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医療事故情報収集等事業 第77回報告書(2024年1月-3月) (92 ページ)

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出典情報 医療事故情報収集等事業 第77回報告書(2024年1月-3月)(6/27)《日本医療機能評価機構》
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事業

○セッション:Patient Safety & Quality Improvement(患者安全と質の改善)
司会:Carsten Engel, CEO of ISQua
演者:Shin USHIRO(JQ)
講演内容:
・本財団が運営する質と安全に関する様々な事業(病院機能評価事業、認定病院患者安全推進事業
(PSP)
、教育研修事業、EBM医療情報事業、医療事故情報収集等事業、薬局ヒヤリ・ハット事例
収集・分析事業、産科医療補償制度、医療の質向上のための体制整備事業)の一覧、多くの事業
が患者や医療を受ける立場の有識者の参画を経て事業運営をしていること。
・産科医療補償制度の仕組みと補償対象者数の推移。
・周産期医療の質の改善。
・産科医療補償制度見直し検討会委員一覧、ステークホルダーの参加を得て見直しの検討がなされ
たことや、検討会の論点。
・剰余金の消費計画案。
・補償対象基準の見直し(新旧対照表)。
・補償対象外の患者の家族からの補償を求める声について。
なお、同様の内容は、カンファレンス主催者からePosterにも選出され、8月29日の同セッション
で発表した。
さらに、8月29日に、本財団が所属し役員も務めているASQua(Asian Society for Quality in Healthcare)
のセッションが行われ、本事業や薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業などについて説明した。セッショ
ンの内容は次の通りである。
○セッション:Innovation and Best Practice in Safety & Quality(質と安全のイノベーションとベス
トプラクティス)
司会:Karen Luxford, CEO of ACHS, President of ASQua
演者:Shin USHIRO(JQ)
講演内容:
・本財団は医療事故情報収集等事業や薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業といった報告と学習
システムを運用していること。
・データベースを公開し、医薬品の製造販売業者にあたる企業にも活用されており、名称類似薬の
注意喚起やブランド名の名称変更が行われていること。
・データベースを活用して、研究者がAIを活用した事例の分析を行うチャットボットを開発したこと。
・医療安全情報で取り上げた、画像診断報告書の確認不足の事例に関し、施設レベルではRPA
(Robotic Process Automation)が導入された例があること。
・医薬品の包装にバーコードが印刷されており、アプリ“添文ナビ”を使用すれば、医薬品の名称
や添付文書の情報がスマートフォンやタブレット端末で入手できること。
・医療安全情報は毎月1件発行しているが、2023年7月に200号を発行したこと。

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医療事故情報収集等事業

第 77 回 報 告 書