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父親支援マニュアル (70 ページ)

公開元URL https://www.ncchd.go.jp/scholar/section/policy/project/papasupport_manual.pdf
出典情報 日本初・自治体向け父親支援マニュアルを公開-「父親の産後うつ」や孤立を防ぎ、幸せな子育て期の実現を目指して-(1/30)《国立成育医療研究センター》
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筆者略歴

小崎 恭弘 (こざき やすひろ)
大阪教育大学教育学部学校教育教員養成課程家政教育部門(保育学)教
授、元大阪教育大学附属天王寺小学校長、NPO法人ファザーリング・
ジャパン顧問。兵庫県西宮市で公立保育所初の男性保育士として、保育
所等に 12 年勤務。保育士時代に 3 人の男の子それぞれに育児休暇を約
3 か月ずつ取得。それらの体験をもとに「父親の育児支援」研究を始め
る。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌等にて積極的に発信を行う。父親の育
児、ワークライフバランス、子育て支援などをテーマに、講演会や研修
会等を行う。現在は家庭科教員、小学校教員の養成を行う。著書に『わが
家の子育てパパしだい!10 歳までのかかわり方』
『うちの息子ってヘン
ですか ? 男子育児のしんどさが解消される本』
『叱り方・ほめ方がわか
る!「男の子」の声かけ』他。

足立 安正 (あだち やすまさ)
摂南大学看護学部看護学科在宅看護学・公衆衛生看護学領域講師 。看
護師、保健師。大阪府大東市の保健師として、母子・成人保健、児童虐
待対応等に 13 年間携わる。自治体での保健師経験をもとに、母子保健
活動のスタートともいえる母子健康手帳交付時の対応の実態、乳児期
における子育てや親の健康について研究を進めてきた。最近では、父
親の親性を高めるためのオンラインプログラムの開発と評価に関す
る研究に取り組み、父親の育児支援のための社会実装を目指している。
大学(勤務先)では保健師の養成を行う。

阿川 勇太(あがわ ゆうた)
大阪総合保育大学児童保育学部乳児保育学科講師。看護師、保健師、保
育士。主に行政と保育園で保健師として勤務し、子どもの発達支援・保
護者支援・地域支援に従事。現在は大学教員として、主に子どもが誕
生してからの家族が、より幸せに暮らしていけるための支援に関する
研究を行っている。また、自治体と協力して地域における父親の育児
支援や家族支援を行っている。NPO 法人ファザーリングジャパン関西
の理事としても活動しており、地域の父親支援にNPOの立場からも関
わっている。著書に『保健師パパが教えるパパと子どものあそび−0
〜2歳児版−』
『パパはね』。

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