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父親支援マニュアル (71 ページ)
出典
公開元URL | https://www.ncchd.go.jp/scholar/section/policy/project/papasupport_manual.pdf |
出典情報 | 日本初・自治体向け父親支援マニュアルを公開-「父親の産後うつ」や孤立を防ぎ、幸せな子育て期の実現を目指して-(1/30)《国立成育医療研究センター》 |
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髙木 悦子(たかぎ えつこ)
帝京科学大学医療科学部看護学科教授。看護師、助産師、保健師。博士
論文で父親の育児に関わる要因についてデータ収集をし、育児に積極
的に参加する男性の心身の健康度が低いこと知る。日本の父親、及び両
親の育児への思いや育児負担に関する要因について、国内外の学会に
て発表を続ける。文化や社会制度に違いがあるものの、父親と子ども、
父親と家族の問題は人類共通であり、さらに近年のわが国の公衆衛生
の方針の基となるWHOが提唱する「サクセスフル・エイジング」にお
いて、男性を含めた家族支援が重要であることを、大学教育と研究活動
を通して発信している。大学では公衆衛生・保健師養成に関わる。
丸山 佳代(まるやま かよ)
東京科学大学大学院保健衛生学研究科看護先進科学専攻、公衆衛生看
護学分野大学院生。病棟看護師、看護学校の教員として、成人看護の領
域に従事。ヘルスプロモーションに関心を持ち、特に親と子の生活習慣
や健康をテーマに研究を進めている。博士論文では、学齢期の子ども
のいる父親を対象に健康的な生活習慣を支援するオンラインプログラ
ムを開発し、父親へのアプローチを介して、父親と子どもの健康的な
生活習慣の確立を目指している。現在は本研究班の一員として、父親
が育児の主体として子育てしやすい環境づくり等に携わっている。
竹原 健二(たけはら けんじ)
国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部部長。筑波大学卒業
後、国立保健医療科学院、筑波大学大学院にて疫学・公衆衛生学を学ぶ。
博士課程修了後、2008 年に国立成育医療研究センター研究所政策科
学研究部に研究員として着任。様々な母子保健・成育医療に関連する
政策のためのエビデンスの創出を目指して、妊産婦のメンタルヘルス
や、HPV ワクチンの接種後の体調不良に関するサーベイランス、Child
death review、こども計画策定支援、中高生の飲酒喫煙の実態調査など、
幅広に取り組んでいる。2010 年頃から父親の産後うつに関する調査・
研究を開始し、関連する多くの論文を発表。2020 年より父親支援に関
連した国の研究班の代表者を務めている。
71
帝京科学大学医療科学部看護学科教授。看護師、助産師、保健師。博士
論文で父親の育児に関わる要因についてデータ収集をし、育児に積極
的に参加する男性の心身の健康度が低いこと知る。日本の父親、及び両
親の育児への思いや育児負担に関する要因について、国内外の学会に
て発表を続ける。文化や社会制度に違いがあるものの、父親と子ども、
父親と家族の問題は人類共通であり、さらに近年のわが国の公衆衛生
の方針の基となるWHOが提唱する「サクセスフル・エイジング」にお
いて、男性を含めた家族支援が重要であることを、大学教育と研究活動
を通して発信している。大学では公衆衛生・保健師養成に関わる。
丸山 佳代(まるやま かよ)
東京科学大学大学院保健衛生学研究科看護先進科学専攻、公衆衛生看
護学分野大学院生。病棟看護師、看護学校の教員として、成人看護の領
域に従事。ヘルスプロモーションに関心を持ち、特に親と子の生活習慣
や健康をテーマに研究を進めている。博士論文では、学齢期の子ども
のいる父親を対象に健康的な生活習慣を支援するオンラインプログラ
ムを開発し、父親へのアプローチを介して、父親と子どもの健康的な
生活習慣の確立を目指している。現在は本研究班の一員として、父親
が育児の主体として子育てしやすい環境づくり等に携わっている。
竹原 健二(たけはら けんじ)
国立成育医療研究センター研究所政策科学研究部部長。筑波大学卒業
後、国立保健医療科学院、筑波大学大学院にて疫学・公衆衛生学を学ぶ。
博士課程修了後、2008 年に国立成育医療研究センター研究所政策科
学研究部に研究員として着任。様々な母子保健・成育医療に関連する
政策のためのエビデンスの創出を目指して、妊産婦のメンタルヘルス
や、HPV ワクチンの接種後の体調不良に関するサーベイランス、Child
death review、こども計画策定支援、中高生の飲酒喫煙の実態調査など、
幅広に取り組んでいる。2010 年頃から父親の産後うつに関する調査・
研究を開始し、関連する多くの論文を発表。2020 年より父親支援に関
連した国の研究班の代表者を務めている。
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