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大腸がんファクトシート2024 (17 ページ)
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出典情報 | 大腸がん対策を推進するための「大腸がんファクトシート」公開(3/27)《国立がん研究センター》 |
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第2章
日本の大腸がん罹患・死亡の動向
2.1 日本の大腸がん罹患・死亡の現状
2.1 日本の大腸がん罹患・死亡の現状
がんは、1981年に脳血管疾患を上回って以来日本人の
女比でみると、男性は女性の1.30倍である。大腸がんは
死因の第一位となっている。2019年に新たに診断された
がん罹患全体の15.6%(男性:15.8%、女性15.6%)を占
がん(がん罹患数)は999,075例(男性566,460例、女性
め、男女合わせた総数で最も割合が高いがんである(図
432,607例)となっている1,2)。また、2022年にがんで死
3.1)。また、大腸(C18-C20)を結腸(C18)と直腸
亡した人は385,797人(男性223,291人、女性162,506
(C19-C20)に分けた場合、結腸3位(がん全体の
人)で、死亡総数の24.6%を占めている3,4)。
10.4%)、直腸6位(がん全体の5.2%)となっている 5)。
わが国の大腸がん(ICD−10コード:C18-C20)の罹患
日本人が一生のうちに大腸がんと診断される確率
数は年間155,625例(男性:87,872 例、女性:67,753
(2019年データに基づく)は男性10.3%(10人に1人)、
例)と報告されている(2019年全国がん登録、上皮内が
女性8.1%(12人に1人)と推計されている5)。
んを含めた場合199,099例)1,2)。したがって罹患数の男
図3.1 がん罹患の部位ごとの内訳(2019年全国がん登録)
罹患、総数(%)
大腸 15.6 %
その他 31.9%
肺 12.7%
肝臓 3.7%
胃 12.7%
膵臓 4.4%
前立腺 9.5%
乳房 9.8%
大腸がんの年齢階級別罹患率は、男女とも50歳代から80歳代前半まで大きく増加した後、
それより高齢では罹患率がほぼ一定の傾向である(図3.2)。
ー 16 ー
日本の大腸がん罹患・死亡の動向
2.1 日本の大腸がん罹患・死亡の現状
2.1 日本の大腸がん罹患・死亡の現状
がんは、1981年に脳血管疾患を上回って以来日本人の
女比でみると、男性は女性の1.30倍である。大腸がんは
死因の第一位となっている。2019年に新たに診断された
がん罹患全体の15.6%(男性:15.8%、女性15.6%)を占
がん(がん罹患数)は999,075例(男性566,460例、女性
め、男女合わせた総数で最も割合が高いがんである(図
432,607例)となっている1,2)。また、2022年にがんで死
3.1)。また、大腸(C18-C20)を結腸(C18)と直腸
亡した人は385,797人(男性223,291人、女性162,506
(C19-C20)に分けた場合、結腸3位(がん全体の
人)で、死亡総数の24.6%を占めている3,4)。
10.4%)、直腸6位(がん全体の5.2%)となっている 5)。
わが国の大腸がん(ICD−10コード:C18-C20)の罹患
日本人が一生のうちに大腸がんと診断される確率
数は年間155,625例(男性:87,872 例、女性:67,753
(2019年データに基づく)は男性10.3%(10人に1人)、
例)と報告されている(2019年全国がん登録、上皮内が
女性8.1%(12人に1人)と推計されている5)。
んを含めた場合199,099例)1,2)。したがって罹患数の男
図3.1 がん罹患の部位ごとの内訳(2019年全国がん登録)
罹患、総数(%)
大腸 15.6 %
その他 31.9%
肺 12.7%
肝臓 3.7%
胃 12.7%
膵臓 4.4%
前立腺 9.5%
乳房 9.8%
大腸がんの年齢階級別罹患率は、男女とも50歳代から80歳代前半まで大きく増加した後、
それより高齢では罹患率がほぼ一定の傾向である(図3.2)。
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