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大腸がんファクトシート2024 (22 ページ)

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出典情報 大腸がん対策を推進するための「大腸がんファクトシート」公開(3/27)《国立がん研究センター》
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第2章

日本の大腸がん罹患・死亡の動向

2.3 諸外国との比較

2.3 諸外国との比較

大腸がんは世界で3番目に多いがんであり、がん罹患

日本は世界的に見ると高いのが現状である。大腸がん

全体の約10%を占め、がん全体の死亡の第2位となって

死亡率の経年変化の国際比較をみると、日本では1980

いる。大腸がんの罹患率および死亡率は、ヨーロッパ、

年代はアメリカなどと比べて死亡率が低かったものの上昇

ロシア、北米、オセアニアで高い傾向にあり、日本も年齢

傾向で1990年代には諸外国と同じ水準に達し、その後

調整罹患率は36.6例(人口10万人あたり)、年齢調整死

男女とも減少しているが諸外国より減少が鈍いため、直近

亡率は11.3人(人口10万人あたり)で国際的に見ても

では最も高い水準となっている9,10)(図3.10、図3.11)。

高い水準である8)(図3.8、図3.9)。罹患率、死亡率とも、

図3.8 大腸がん年齢調整罹患率推定値(2022年、全年齢、総数)

Age-Standardized Rate(World) per 100 000, Incidence, Both sexes, in 2022
Colorectum

ASR(World) per 100 000
26.6-48.1
17.0-26.5
10.9-17.0
6.1-10.9
0.2-6.1

Not applicable
No data

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Cancer TODAY | IARC

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